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〜「ごうぎんSDGs私募債」による寄贈品を米子工業高等専門学校に贈呈〜
「IT×X」でお客様と社員の未来を作ることをミッションに掲げる出雲のITカンパニー、株式会社イーグリッド(本社:島根県出雲市、代表取締役:小村 淳浩/おむら よしひろ)は、SDGsで掲げている17のゴールのうち、4つ目の「質の高い教育をみんなに」の達成を目指し、山陰合同銀行が地域と連携して取り組んでいる「ごうぎんSDGs私募債(教育機関寄贈型)」を通して、独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業専門学校に向けて、寄贈品を贈呈したことを発表いたします。
「ごうぎんSDGs私募債」は、地域の将来を担う子供たちを応援することを目的として教育機関に寄贈を行う、山陰合同銀行が発行している私募債です。私募債発行金額の0.2%を上限に教育機関で使用する図書やスポーツ用品、備品などを、山陰合同銀行と私募債発行企業との連名で寄贈しています。
イーグリッドは、山陰合同銀行のSDGs達成に向けた取り組みに賛同し、本私募債を発行しました。今回の贈呈式では、米子工業高等専門学校の学生に向けて、スタッキングテーブル5台、ホワイトボードシート6個を寄贈品として贈りました。
イーグリッド代表取締役の小村淳浩は次のようにコメントしています。
「弊社はIT×Xでより良い社会を実現するというビジョンのもと、教育・医療・農業・地域活性化などの分野における事業や社会貢献活動に取り組んできました。特に教育においては、小学生のプログラミング授業の支援や大学との共同研究等に携わってきたこともあり、合銀様からのこのご提案を前向き捉え、今後もこういった取り組みに積極的に参加し、米子高専様と共に産学連携を通じた新たな教育の仕組みを構築したいと考えています。」
山陰合同銀行 出雲西支店長の吾郷悟氏は次のようにコメントしています。
「第1回目の合銀SDGs私募債からの寄贈、おめでとうございます。このように米子から持続可能な社会を発信できることを喜ばしく思います。小村社長は、山陰地方を広く地元ととらえ、人材の採用、育成、活用に熱心に取り組んでいらっしゃいます。今後も合銀も伴走してイーグリッド様の社会貢献活動を後押ししていきたいと思います。」
独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業専門学校 校長の寺西恒宣(つねのぶ)氏は次のようにコメントしています。
「『SDGs』はこれからの社会において非常に大切なキーワードであり、本校においても、様々な関連活動に取り組んでおり、地元企業などと協力して実社会における課題をテーマとして解決に向けた提案を行う授業「PBL(Project Based Learning/課題発見・解決型教育)」をその一環として展開しております。この度ご寄付いただいた寄贈品は、このPBLにおける演習や、少人数で行うアクティブラーニングなど、SDGsのテーマに沿った様々な場面で使用したいと考えております。」
<株式会社イーグリッドについて>
「進化し続け、IT×Xによりお客様の課題を解決し、ビジネスを成功に導くことでお客様と社員の未来を創る」をミッションに掲げ、2010年11月に島根県出雲市に本社を設立して以降、東京、神戸に進出。現在は鳥取県進出に向けて、より高度なイノベーション体験を得ながら共に成長できる地域社会を創造することを目指し、産官学で連携しています。また、世界各国からの優秀なエンジニアを保有しており、”山陰エリアのインターナショナルITカンパニー”を目指し、事業拡大中です。島根ニアショア開発拠点において、東京、大阪、名古屋エリアの開発案件に携わるとともに、Ruby on Railsを用いたソフトウェア開発やテレマティクス開発、webマーケティングなどのITソリューションで様々な社会課題を解決し、未来の世界に貢献します。