環境フレンドリーな情報通信の利用により、利用者、社会、環境にとっても良しの三方良しのサービスを実現していきます。
<<<背景>>>
昨今、SDGsやESG投資などを筆頭に環境問題の改善が喫緊の社会課題として挙げられています。また、その中でもCO2削減などは、電気自動車などの世界的な台頭もあり、日本の主幹産業である自動車産業の産業構造さえ変化を求められている時代となっていきます。また、新しい技術産業においては、ブロックチェーン技術を活用したビットコインなども多くの国や地域での活用が進んでいます。しかし、ビットコインにおいては、マイニング作業にかかるエネルギー量は莫大であり、環境負荷への懸念の為、技術に対するネガティブな意見も多くみられるようになりました。
また、IT/Webの領域でも誰でも気軽にサービスやページの開発が行える時代になり、また日常生活の一部となることにより、社会全体としてのエネルギー負荷は高まり続けています。そのような背景がある中で、私たちは、出来る限り環境負荷の少ないWebページ、特に負荷が大きくなりやすい「オウンドメディア」などのメディア系のエネルギー負荷削減により、少しでも環境負荷低減を目指すべく、サービスを立ち上げに至りました。
<<<サービスの特色>>>
✔ Web制作を通じたCO2削減
✔ より速く、より軽いサイトでデータ通信量を削減
✔ 環境フレンドリーな事業運営により、企業ブランディングの向上などの見込み
削減参考例:●〇 削減可能なCO2は年間約86.25t(約3,450MB)。約9.5人分の年間CO2排出量に匹敵 〇● ※2
★有名オウンドメディアのデータ通信量
Lidea by LION *トップ:3.1MB / 記事:6.5MB
サイボウズ式 *トップ:7.8MB / 記事:12.6MB
ferret *トップ:5.7MB / 記事:4.8MB
▼平均=6.75MB/月間PV=50万と仮定した場合、年間約4,050万MB
▼平均=1MBに削減することができれば、年間約600万MB
▼年間約3,450MBの削減
★サービス案内ページはこちら:https://kopjapan.com/lp/ecosite/
■参考
※1,社団法人産業環境管理協会「情報通信技術(ICT)サービスの 環境効率事例収集及び算定基準に関する検討 成果報告書 」
※2,国立環境研究所「日本国温室効果ガスインベントリ報告書(NIR)2021年度4月版より」
▼尚、今後、サービスの売り上げの一部を環境保全団体に寄付することを検討しています。