高山７酒蔵のひとつ、平田酒造場とコラボレーション
株式会社ウッドフレンズ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：林 知秀、以下「当社」）は、2022年7月にHOTEL WOOD 高山 オリジナル地酒『上二（かみに）』の販売を開始しましたことをお知らせいたします。
販売価格は3,000円（税込み）、HOTEL WOOD 高山にて販売中です。醸造初年は660本の限定販売となります。
- 『上二（かみに）』に込めた願い
『上二（かみに）』は、明治28年創業、高山で127年にわたり酒造場を営む株式会社平田酒造場（本社：岐阜県高山市、代表取締役 上島 憲、以下「平田酒造場」）とのコラボレーションにより誕生しました。
『上二（かみに）』は、岐阜県を代表する酒米である「ひだほまれ」を使用し、高山の井戸水で仕込みました。その土地で育った酒米と井戸水を使い、昔ながらの手作業で仕込まれた、芳醇な香りとすっきりとした口あたりが特徴の特別純米吟醸酒です。
平田酒造場とHOTEL WOOD 高山の所在地である上二之町の発展と、高山に多くの観光客が訪れてくれるようにとの願いを込め、上二之町と英語の「coming in」から『上二（かみに）』と名付けました。
『上二（かみに）』は、HOTEL WOOD 高山にてお求めいただけるほか、ラウンジスペースでの利酒サービスでもお楽しみいただけます。
上二（かみに）
商品名／上二、特定名称／純米吟醸、原材料／米（ひだほまれ100％）・米こうじ、
アルコール分／16%、精米歩合／60%、日本酒度／＋1.5、内容量・容器／720ml・瓶、
価格／3,000円（税込み）、販売／HOTEL WOOD 高山
- 高山の文化や伝統を体験する酒蔵見学とオリジナル地酒『上二（かみに）』
HOTEL WOOD 高山では、「リラックス×カルチャー」をコンセプトに、高山の文化や地元産業を体験いただけるツアーを開催しています。
粛然とした高山の夜の街の中、明治28年創業当時そのままの雰囲気が残る平田酒造場を巡る酒蔵見学は、他では体験できないノスタルジー溢れるオリジナルコラボレーションツアーとして、ご好評いただいております。
HOTEL WOOD 高山のラウンジスペースで提供しております、高山7酒蔵の地酒を取りそろえた利酒サービスも多くのお客さまに楽しんでいただいており、高山を訪れた思い出を持ち帰っていただきたいとの想いから、このたびオリジナル地酒の醸造が叶いました。
HOTEL WOOD 高山 オリジナルツアー 平田酒造場 酒蔵見学の様子
HOTEL WOOD 高山オリジナルツアー 平田酒造場 酒蔵見学の様子
HOTEL WOOD 高山 利酒サービス
HOTEL WOOD 高山 ラウンジスペース
- 平田酒造場について
明治28年創業、高山で127年にわたり酒造場を営む平田酒造場は、「酒は醸し育てるもの」をモットーに、時に厳しく時に優しく愛情を持って酒作りをしています。寒冷な飛騨の地の利と伝統に培われた技術により、新商品の開発にも精力的に取り組み、国内外の賞も受賞しています。フェミナリーズ世界ワインコンクール2022では、日本酒純米大吟醸部門にて純米大吟醸多賀山が金賞を受賞しました。
株式会社平田酒造場
https://h-sake.jp/#top
平田酒造場
平田酒造場
- HOTEL WOOD 高山について
「リラックス×カルチャー」をコンセプトに新しい文化軸の形成を目指し、2019年8月に開業しました。
「ZEN（禅）」の思想を基本とし、非日常を随所で感じていただけるよう太陽の角度や空気感の変化を演出するつくりとしています。高山の伝統的な街並みを形成する木製縦格子や家屋の和小屋組から着想した天井格子、大津磨きの左官壁を用い、高山の歴史と文化を肌で感じる空間としました。
構造には岐阜県産材を使用、調度品は地元の家具で揃えるなど、地産地消と地域経済の循環も目指したホテルです。
HOTEL WOOD 高山
https://www.hotel-wood.com/takayama/#abi_page
HOTEL WOOD 高山 外観
HOTEL WOOD 高山 客室例
- ウッドフレンズについて
社名：株式会社ウッドフレンズ
代表取締役社長：林 知秀
所在地：愛知県名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル2F
URL：https://www.woodfriends.co.jp
1982年設立以来、商品・会社・社会が美しくあるという企業理念「より美しく」のもと、これまでに約12,000戸の住宅を供給。グループ事業としてゴルフ場運営、ホテル運営、指定管理なども展開。
自社集成材工場を起点として、林業から住宅の販売まで一貫した製造小売の体制の実現を目指しています。
住宅事業を産業として取り組むことで地域の雇用創出をはかりながら、木質資源を有効活用し、豊かな住環境をつくり、持続可能な循環型経済を実現する「木質資源カスケード事業」という当社の概念のもと、地域社会とともにある企業を目指しています。