Web3型の新しいクラウドファンディング「VAI! クラウドファンディング」のベータ版サービス提供開始

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第一弾プロジェクトは、アフリカ・シエラレオネの小学校を支援

株式会社VAIABLE (本社:東京都豊島区、代表取締役:貞光九月、以下VAIABLE [バイアブル] ) は、NFT (Non Fungible Token: 非代替性トークン) 等の Web3技術を採用したクラウドファンディングサービス「VAI! クラウドファンディング」のベータ版サービスの提供を開始します。
多様なアーティストの描くアートNFTを返礼品として用いることで、従来クラウドファンディングの課題であった返礼品の設定や支援コミュニティの形成を容易にし、幅広い社会課題解決団体にご活用いただけます。また、支援者であるユーザーにとっても、個々のプロジェクトの社会課題解決貢献に加え、Web3やNFTの世界に触れながら、気に入ったアーティストの応援にも繋がります。
全てのステークホルダにとって有益となるサービスを目指し、本ベータ版へのフィードバックをもとに「VAI! クラウドファンディング」のサービス開発を進めて参ります。

【VAI! クラウドファンディング について】
 

クラウドファンディングにおける返礼品は支援者にとって大きな魅力ですが、製品開発を伴わない課題解決型プロジェクトにおいて、返礼品の設定は容易ではありませんでした。また、プロジェクトに対し強い関心を持つ支援者からは、支援して終わりでなくプロジェクトへの継続的・主体的に参画したいという要望もあります。
これらの課題を解決するため、VAIABLE は新しいWeb3型クラウドファンディングサービス「VAI! クラウドファンディング」のベータ版サービスを開始いたします。

サービスサイトURL  https://vaiable.jp/vaicf/alazi
ベータ版サービス提供期間 2022年8月19日から2022年9月30日まで

 

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【第一弾プロジェクトは、特定非営利活動法人 Alazi によるシエラレオネ小学校支援】

第一弾となる支援プロジェクトは、特定非営利活動法人Alazi Dream Project(本所:東京都新宿区、代表:下里夢美、以下Alazi [アラジ])が実施するシエラレオネ共和国の小学校への支援プロジェクトです。

西アフリカに位置するシエラレオネ共和国では3人に1人が児童労働に従事し、毎年5人に1人が小学校を卒業できません。得に農村部の教育格差は深刻で、5割の小学校で、子ども達が安心して学ぶための、教室や机・椅子・黒板、トイレ等が足りません。Alaziではこれまで3校のサポートを完了し、今回4校目のサポートを開始するために「VAI! クラウドファンディング」での支援プロジェクトを立ち上げます。なお本プロジェクトに対しては、過去多くの社会起業家を輩出してきたNPO法人ETIC.が事務局を担うand Beyond カンパニーも協力します。

【多様なアーティストの描くNFTアートが返礼品に】

本プロジェクトを支えるNFTアート返礼品は、

  • 一般社団法人 障がい者アート協会(本所:埼玉県入間市、代表理事:熊本豊敏)、
  • NPO法人 studio FLAT (本所:神奈川県川崎市、理事長:大平暁)、
  • 社会福祉法人わたぼうしの会Good Job! センター香芝 (本所:奈良県香芝市、理事長:播磨靖夫)

の協力で、障がい等のハンディキャップを持たれる方など、多様なバックグラウンドを持つアーティスト約200点の作品が集まりました。その中から Alazi が選んだ5作品のうち、支援者は気に入った作品を返礼品として受け取ることができます(※)。

※ベータ版本プロジェクトは「寄付型プロジェクト」で、返礼品は転売・譲渡等ができない無資産性NFTとなります。なお本ベータ版サービスでは、支援金額に対し手数料 (決済手数料やNFT発行手数料等) 13.6% を差し引いたうち、 81.4% が支援先団体、5.0%がアート団体にて活用されます。

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株式会社VAIABLEは、「VAI!クラウドファンディング」をはじめとし、社会課題をより身近に感じ取れるサービス提供や、その解決策を自律的に導き出せる社会作りを目指し、今後も Web3 や AI(人工知能)の先端技術を積極的に活用して参ります。

 

[Webサイト] https://vaiable.jp
[Twitter] https://twitter.com/vaiablejp
[Instagram] https://www.instagram.com/vaiablejp/
 

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【プロジェクト掲載希望団体様・アート作品掲載希望団体様向けへのオンライン説明会を開催します】

8/25(木), 9/2(金)の13時~14時にプロジェクト掲載希望団体様向けの、
8/26(金), 9/1(木)の13時~14時にアート作品掲載希望団体様向けのオンライン説明会を開催します。

法人様であれば、非営利団体に限らず営利団体でもご参加可能です。クラウドファンディングだけでなく、継続的な寄付のご相談もお受けしております。
説明会へご参加希望の方は、[email protected] までお気軽にお問い合わせください。
 

  • 【特定非営利活動法人Alazi Dream Projectについて】
  • NPO法人アラジ(正式名称:特定非営利活動法人Alazi Dream Project)は、西アフリカのシエラレオネ共和国で活動する国際協力NGOです。2014年に任意団体として創設、2017年にNPO法人化してから約8年間で、述べ1,554名の最貧困家庭の子どもたちに、公教育への復学機会を提供してきました。「4つのプログラムで、20,700名にアプローチする」ことをミッションに、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに、現地シエラレオネの人々の尊厳を守りながら真摯に活動を続けてまいります。
  • https://alazi.org/

 

  • 【一般社団法人 障がい者アート協会について】
  • 一般社団法人障がい者アート協会は、障がい者のアート活動の「継続」を支援する団体です。作品のアート性や、障害種別、年齢、性別、国籍、宗教による差別なく平等に参加を受け入れています。障がい者のアート活動の継続のために経済的支援をし、広く世に広めるためのギャラリーサイトを運営しています。商品化などの二次利用も積極的に営業しています。すべての障がい者を対象に、アート活動の「継続」を支援しています。ごくわずかな才能ある障がい者アーティストだけでなく、すべての障がい者のアート活動を広報活動、経済的支援にて応援しています。広報活動ではオンラインギャラリーの運営、オウンドメディアやSNS(毎日更新)にて広く世に広めるための活動を行い、経済的支援では、創作活動応援費というベーシックインカムに似た「対象者全員への均等分配」の仕組みを運用しており、作品が商品などに採用された方のみに限らず、すべてのアート活動を続ける障がい者の方を応援し続けています。 
  • https://www.borderlessart.or.jp/

 

  • 【NPO法人 studio FLATについて】
  • 「障がいのあるなしに関わらず、皆の魅力を最大限に引き出して、社会貢献に励む。そして特別な呼称がないFLATな社会を目指す」 NPO法人 studio FLAT は、障がいのある人たちのアートによる共生、経済的な自立を支援しながら、アートに対する特別な呼称をされない FLAT な社会をSDGsのゴールの1つとして掲げ、推進しています。
  • https://studioflat.or.jp

 

  • 【社会福祉法人わたぼうしの会Good Job! センター香芝について】
  • 障害のある人とともに、アート・デザイン・ビジネス・福祉の分野をこえ、社会に新しい仕事をつくりだすことをめざしています。地域産業や伝統工芸との協働による仕事づくり、3Dプリンタなどのデジタル技術と手仕事を組み合わせたものづくり、全国100カ所以上の福祉施設の商品を取り扱うセレクトショップの運営などをおこなっています。
  • http://goodjobcenter.com/

 

  • 【and Beyodカンパニー/NPO法人ETIC.(エティック)について】
  • 新しい事業づくりを通して社会課題解決に挑戦する起業家型リーダーを育成するNPO法人。企業やNPOで学生が事業の成功に貢献する「長期実践型インターンシップ」(97年~)、日本初の社会起業家を志す若者の事業プランコンペティション「STYLE」(02年~)、社会的事業を立ち上げる若者を支援する「社会起業塾イニシアティブ」(02年~)、地域に根付いた若者の挑戦機会を創り出す事業を応援する「チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト」(04年~)など、現在では全国70地域で人材育成プログラムを実施。東日本大震災を受け、「震災復興リーダー支援プロジェクト」も開始(11年~)。これまで約11,000名の若者たちが変革・創造の現場に参画。1800名以上の起業家を輩出。
  • https://andbeyondcompany.com/
  • https://www.etic.or.jp/

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