【NHKカルチャー】9/3(土)しょうぶ学園施設長の福森 伸さんの講演会をオンラインで開催します!「ありのままがあるところ~与えられる側から作り出す側へ~」

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クラフトやアート作品、音楽活動が国内外から評価されている知的障がい者支援施設「しょうぶ学園」。施設長の福森 伸さんと「普通」とは何か考えます。

NHK文化センター青山教室では9月3日(土)13:30より、オンライン講座「ありのままがあるところ~与えられる側から作り出す側へ~」を開催します。講師は鹿児島にある知的障がい者支援施設「しょうぶ学園」の統括施設長・福森伸さん。しょうぶ学園施設長福森伸さんが、長年に渡り障害のある方たちと「ものづくり」に携わり、様々なアート&クラフトの活動を通して経験したエピソードも交え、ニューロダイバーシティの考え方に触れながらノーマルの概念を探ります。

しょうぶ学園は鹿児島県にある複合型知的障がい者支援施設です。「nui project(ヌイ・プロジェクト)」をはじめとしたクラフトやアート作品、パーカッショングループ「otto & orabu」の音楽活動等が国内外で高く評価されています。統括施設長の福森伸さんに映像や写真を交えながらオンラインで講演をしていただきます。

 

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知的に障害のある方の自己表現は、彼らにとってナチュラル(当たり前)なことなのに、私たちサイドでは時として「他者、社会に合わさない、周りへの影響を及ぼす秩序がない人」または、ハプニング(偶発的事件)として問題視されることがあります。ナチュラルを自然であり普通なことと捉えれば、彼らの、そして私たちの考える「普通」とは一体どういう意味なのでしょうか。

福森さんが長年に渡り障害のある方たちと「ものづくり」に携わり、様々なアート&クラフトの活動を通して経験したエピソードも交え、ニューロダイバーシティの考え方に触れながらノーマルの概念を探ります。

事前に質問を募集するほか、講座内でも質疑応答の時間を設けます。
Zoomでリアルタイム配信のほか、後日7日間の見逃し(アーカイブ)配信の特典つきです。

【講師プロフィール】
1959年鹿児島生まれ。1983年より「しょうぶ学園」に勤務。2004年に統括施設長に就任。木材工芸デザインを独学し、「工房しょうぶ」を設立。特に2000年頃より縫うことにこだわってプロデュースした「nui project」は、国内外で作品が高く評価されている。また、音パフォーマンス「otto&orabu」・家具プロジェクト・食空間コーディネートなど「衣食住+コミュニケーション」をコンセプトに、工芸・芸術・音楽等、新しい「SHOBU STYLE」として、知的障がいをもつ人のさまざまな表現活動を通じて多岐にわたる社会とのコミュニケーション活動をプロデュースしている。 

 

 

講座名:ありのままがあるところ~与えられる側から作り出す側へ~
講師:知的障がい者施設しょうぶ学園統括施設長 福森 伸
受講形態:オンライン
開催日時:9月3日(土) 13:30~15:00   ※見逃し配信有り
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込3,300円(税込)
主催:NHK文化センター青山教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1258485.html

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