クイズ大会やペーパークラフトで深海を学ぶ子ども向け体験学習イベント「かごしまの海の課題を学び、深海魚を知ろう!」を開催!

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2022年8月28日(日)09時30分~ <株式会社鹿児島放送、桜島ビジターセンター、いおワールド水族館>

「海のごちそう地域モデルinかごしま」は、8月28日(日)に鹿児島放送、桜島ビジターセンター、いおワールド水族館を会場として、子どもたちが鹿児島の海の課題や鹿児島と深海魚の関わりについて体験を通して学べる体験型学習イベント「かごしまの海の課題を学び、深海魚を知ろう!」を開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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「海のごちそう地域モデルinかごしま」とは、食を通じて海の問題を考えるプロジェクトで、県内で水揚げされる未活用の深海魚をおいしく食べてもらうべく取り組みを行っています。 昨年は「海と食の地域モデルinかごしま」として活動しましたが、今年度からは参加エリアを全国8エリアに拡大。地元で獲れた魚を中心としたオリジナルメニューを開発し、飲食店や流通店舗と連携することでそれぞれの地域独特の「魚食文化」を盛り上げることでムーブメントを起こそうというプロジェクトです。 

鹿児島では、地元の海で獲れた未活用の「深海魚」が新たな水産資源の一つになることを目指して取り組んでいます。今回、深海魚をより身近に感じてもらうと共に、稀少な深海魚が生息する『鹿児島の豊かな海の未来を守ろう』というメッセージを伝えるために、県内の小学校4~6年生の児童とその保護者を対象とした海の問題や深海・深海魚について学習・体験し、学びを通して自分たちにできるものは何か考えてもらう体験イベントを開催致します。当日は、深海生物のペーパークラフトや船上でのクイズ大会、魚触体験を通して鹿児島の海と深海について学びを深められるプログラムです。

<イベント概要>

日時 2022年8月28日(土)09時30分~17時30分 (受付開始 09時15分~)
会場 株式会社鹿児島放送第4、5会議室:〒890-8571 鹿児島市与次郎二丁目5-12

桜島ビジターセンター:〒891-1419 鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-29

いおワールド水族館:〒892-0814 鹿児島県鹿児島市本港新町3-1

◆当日の緊急連絡先:090-7450-1689(担当:山崎)

プログラム  <09:30~11:15 株式会社鹿児島放送第4、5会議室/深海生物の工作>
1.開会の挨拶         さかなのおにいさんかわちゃん 川田一輝様
2.講師紹介                         川田一輝様
3.深海生物(めんだこ)ペーパークラフト工作   NIBOSHI& NAMIKO様
 4.深海魚切り身クイズと魚触体験      いおかご協力隊員 福永真悟様

<11:40~12:45 クイーンズしろやま/錦江湾周遊&船上で深海クイズ>


1.深海生物にまつわるクイズ大会   川田一輝様、NIBOSHI& NAMIKO様

<14:00~15:10 桜島ビジターセンター/講義・海辺の生き物探索・ごみ拾い>


1.シアタールームでの桜島映像試写  桜島ミュージアム理事長 福島大輔様
2.ビジターセンター内見学                  福島大輔様
3.海辺の生き物探索                     福島大輔様
4.ごみ拾いのフィールドワーク                福島大輔様

 <16:00~17:30 いおワールド水族館/深海生物を切り口にした海の学び>


1.講義              いおワールド水族館学芸員 西田和記様
2.記念撮影

登壇者プロフィール

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さかなのおにいさん かわちゃん(川田一輝さん)

大阪生まれ西宮育ち。魚たちのおかしな生態や海の大切さをイラストや歌で伝えることで、子どもの好奇心を育てる活動をしている。本名の川田一輝名義では、ラジオDJ、アナウンサーとしても活躍中!

 

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NIBOSHI& NAMIKOさん

 にぼしが大好きで、にぼしを主題モチーフにした作品を描いています。ペインティング活動としては油絵・アクリルで群集と生命への渇望を描き、イラスト活動では色鉛筆とボールペンでにぼしやいわしたちを散りばめた魚たちを色彩豊かに表現しています。また、デジタルスカルプターとしての3Dデザイン制作もおこなっています。

<団体概要>

団体名称  :海と食の地域モデルinかごしま実行委員会
URL        :https://kagoshima-oishinkai.jp
活動内容  :本団体の活動は、「海のごちそう地域モデルinかごしま」のイベント実施を通してかごしまの海で獲れる未活用の深海魚を水産資源として見直し、かごしまの海について考え・行動する人を増やすことを目的とする。

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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