オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、このたび、「オリックス銀行 サステナビリティ方針」を制定しましたのでお知らせします。
オリックスグループでは、事業活動を通じて新しい価値を提供し、社会に貢献することを基本方針としています。これまで以上に、社会に貢献する当社の姿勢や理念、経営の方向性を明確化するために、「サステナビリティ方針」を制定しました。本方針は、当社におけるすべての事業活動とそれに関わる全従業員に適用されます。
- サステナビリティ方針
オリックス銀行は、事業を通じて社会課題の解決を図り、持続可能な社会の実現に貢献することで、新たな価値を創出する企業として持続的な成長を目指します。本方針はオリックス銀行の事業活動にサステナビリティを結び付けていくための原則を定めています。
【基本的な考え方】
・持続可能な社会に貢献するために、多様なステークホルダー(お客さま、ビジネスパートナー、従業員、株主、社会、行政など)との対話を通じて、社会からの要請を的確に把握し、事業活動を通じて、社会課題の解決に取り組みます。
・持続可能な社会の基盤となる産業にファイナンスを提供するとともに、お客さまと社会の課題解決に資する商品やサービスを提供します。また、働き方改革やデジタライゼーションの推進など、オリックス銀行自身もサステナブルな企業となり、更なる成長を目指します。
・事業運営の意思決定にサステナビリティを最大限重視します。
また、地球資源の枯渇や気候変動、格差や社会不安など、環境・社会課題は多岐にわたり、効果的な社会貢献を行うためには、当社の強みを踏まえた、社会にとって重要な課題に焦点をあてる必要があります。よって、当社が強みを持つ事業領域の中で、さまざまな社会課題とリスクの機会を分析・検討し、優先して取り組むべき4つのテーマと9つの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。今後も社会課題の分析は継続して行い、再評価を行うことで、重要課題の見直しを行います。
【重要課題(マテリアリティ)】
- オリックス銀行のサステナビリティ
https://www.orixbank.co.jp/aboutus/sustainability
オリックス銀行は、サステナビリティを基軸とした経営・事業活動を通じて、お客さまと社会のさまざまな課題を解決し、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。