芙蓉リースグループとイグアスが業務協定を締結

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芙蓉リースグループとイグアスが業務協定を締結のメイン画像

バッテリーコストとCO2排出量を大幅に削減する画期的なフォークリフトリースパッケージ「GREEN FORK」を共同で構築

 芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:織田 寛明、以下「芙蓉リース」)、芙蓉オートリース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長野 克宣)、ヤマトリース株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:尾方 直美)および株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花 達也、以下「イグアス」)は、イグアスの再生バッテリー*1に関する特許技術を活用した電動フォークリフトのリースパッケージ「GREEN FORK」の提供に向けた業務協定を締結しました。

 従来、電動フォークリフトの運用において、車体寿命とバッテリー寿命が合わないこと、バッテリーが高額であること、バッテリー交換時期の予測が難しく予算が立てにくいことなど、バッテリーマネジメントに関する多くの課題とその対策がユーザーの大きな負担となっていました。

 GREEN FORKは、イグアスの特許技術を用いて機能回復した再生バッテリーを活用し、運用コストとCO2排出量を大幅に削減するバッテリー保証付きの電動フォークリフト新車リースパッケージです。車体リース期間と新品バッテリー寿命の間に生じるギャップに再生バッテリーを活用することで、フォークリフトの安定稼働を最大で7年間保証します。新品バッテリーを購入する場合と比較して最大40%の“コスト削減”を実現するとともに、予めバッテリーの交換コストをリース料に組み込んだリースパッケージとすることにより、コストの平準化も可能となります。
 環境面においても、再生バッテリーの活用で使用済みバッテリーの廃棄時に発生する“有害廃棄物”の削減につながるとともに、新品バッテリー製造時と比較してCO2排出量を約67%削減することが可能です。
 

芙蓉リースグループとイグアスが業務協定を締結のサブ画像1

*1 再生バッテリー
使用済みの鉛バッテリーをイグアスが独自の特許技術で新品同様に復元した再生バッテリー。
新品バッテリー製造時との比較で約67%のCO2排出量を削減できている旨、第三者機関より認証を受けている。

 今後、芙蓉リースグループとイグアスは、国内全域にネットワークを持つ複数の販売パートナー企業と協力体制を構築し、GREEN FORKを販売していく計画です。
 
 芙蓉リースグループとイグアスは、GREEN FORKの提供を通じてお客さまのフォークリフトの安定稼働を実現するとともに、バッテリーのリユースによる有害廃棄物とCO2排出量の削減を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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