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〜 大田区SDGs副業、第二期のプロジェクトをスタート 〜
大田区商店街連合会は、大田区とONE Xが推進する大田区商店街をフィールドとした大田区SDGs副業第二期についても協働していきます。本取り組みは、昨年度「Work Story Award 2021」で審査員特別賞、テーマ部門賞をダブル受賞したプログラムです。
募集①:商店街プロジェクトhttps://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p7700/
募集②:町工場プロジェクト(先行エントリー)https://forms.gle/pwieVX6SeBMXZAoU8
受賞プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000082722.html
【大田区SDGs副業について】
大田区SDGs副業は大田区における「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決に向けて、共に推進していく副業人材を大田区内外問わず全国から募集していき、サスティナブルな大田区運営に向けて町工場や商店街の稼ぐ力の強化、HICity(羽田イノベーションシティ)等を起点にした産業活性化事業に取組んでおります。
【本エントリー募集 ①大田区商店街プロジェクトについて】
本プロジェクトは副業者の皆様と共に大田区とONE X、商店街が一丸となって進めていく「デジタルツールを活用した商店街の売上アップ及びその施策の効果を検証可能な状態にする商店街DX化プロジェクト」です。
大田区にある140の商店街への展開を見据えて、商店街事務局と協力して副業者が各店舗への個別支援を実施することで、店舗が「公式LINEアカウントを活用して顧客数と売上を拡大すること」「データ活用により効果検証可能な状態になること」を目指して活動できるメンバーを募集します。企画→個別店舗支援→改善までを一気通貫して実施することを目指します。(具体的な募集内容については以下、募集ページを参照ください。)
この事業立ち上げを通して商店街自身が「稼ぐ力」を身に着けていくことで、「新たな挑戦」を推進していくことができ、持続的な成長をし続けられる商店街につながると考えております。
商店街という日本の良き文化が、時代に適応しながらも、後世にも価値を残していけるように、是非一緒に取り組んでいきましょう。
※商店街プロジェクト募集詳細内容及びお申込みはこちら
https://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p7700/
【先行エントリー募集 ②大田区町工場プロジェクトについて】
本プロジェクトは副業者の皆様と共に大田区とONE X、町工場が一丸となって進めていくプロジェクトです。現在、「町工場におけるGXの理解と新価値創造への挑戦」をテーマにプロジェクト設計中です。近日、募集を開始するのでご興味ある方は先行エントリーをお願いいたします。
※町工場プロジェクト先行エントリー申込はこちら(募集開始後、先行エントリーへ登録いただいたメールアドレスへ募集情報をご送付いたします。)
https://forms.gle/pwieVX6SeBMXZAoU8
【募集要項】
■本エントリー者の対象
・国内外、大田区内外問わず、「副業人材(兼業・複業含む)」として大田区に関わりたい⼈
・持続的な地域づくりの担い⼿として当事者意識を持ち関わることができる人
・下記、各プロジェクト募集ページに記載されている「対象となる人」に当てはまる人
■商店街プロジェクトスケジュール
・2022年9月:募集開始 *9/10(土)〆切を予定
・2022年9月:選考(書類選考→面接)
・2022年10月~:プロジェクト開始(約4か月を予定)
※町工場プロジェクトのスケジュールは募集開始後、別途ご案内
■契約形態
・雇用契約以外の形態で、面談後個別に決定
■謝礼
・月3万円~(面談後個別に決定)
■申込⽅法(商店街プロジェクト本エントリー)
・URLにアクセスいただき、「お問合せ・応募」からお申し込みください。
https://furusatokengyo.jp/project/kanto/tokyo/p7700/
■申込⽅法(町工場プロジェクト先行エントリー)
・募集開始後、先行エントリーへ登録いただいたメールアドレスへ募集情報をご送付いたします。
https://forms.gle/pwieVX6SeBMXZAoU8
【関係者コメント】
エビナ電化工業株式会社 代表取締役社長 海老名 伸哉氏
当社は1946年に大田区で創業した「機能めっき」を得意とするめっき会社で、「自考自働」出来る表面処理のプロ集団を目指してきました。
昨今は、通信業界や自動車業界などの業界が変わる時代です。IT化が進む中で、当社を必要としてくれている企業も大事ですが、新たな分野に目を向ける事も大事な事で、自分達で限界を作らないようにしています。
今回の「大田区SDGs副業」の町工場プロジェクトはまさに新たな挑戦だと思います。なかなかノウハウがない領域もあるので、是非幅広い知見や経験を有する副業者の皆様に大変期待しております。一緒に新たな挑戦をしていきましょう。
大田区 産業経済部長 山田 良司氏
大田区は人口約74万人で、政令指定都市並みの人口を擁しております。面積も23区で一番大きく、商業地、住宅地、工業地、臨海部などさまざまな顔を持つことから、「東京の縮図」と言われています。このような特徴を有する大田区で、専門的なスキルや経験をお持ちの副業者の方々にお力を借りて、サスティナブルな町工場や商店街の実現に向けた取り組みを本格的にスタートさせてまいります。
高度な加工技術を持つ町工場の「ものづくりにかける想い」「MADE IN OTAへのこだわり」、そして、古き良き時代を感じさせつつ未来志向に取り組む商店街の「地域コミュニティの核」「商いを通じた生活応援」の想いをしっかりと受け止めていただき、ここ大田区の地から、これまでにない新しい協働モデルを全国、そして世界に向けて発信してまいりたいと考えておりますので、ともに取り組んでまいりましょう。
ご参加くださる皆様のエネルギッシュでクリエイティブな発想力、そして新しい時代を切り拓いていく未来感覚と行動力に大いに期待をしております。
大田区商店街連合会 事務局長 河野 玄
新型コロナウイルス感染拡大により、人流の減少、各種イベントの延期や中止など、コロナ前に比べて商店街は多大な影響を受けております。
そんな状況を打破すべく、大田区商店街連合会では、大田区にある約140の商店街の活性化を目指し、新たなチャレンジを進めております。今回の「SDGs副業」では、サスティナブルな商店街の実現に向けて、副業者を募集して取り組んでいくということで、様々な知見やノウハウを持っている副業者の皆様に大変期待しております。