市の魅力やポテンシャルへの注目度を高め、メディアへの露出を促進するための、２つの取組をレポート
相模原市は、令和４年度よりメディアリレーション活動やパブリシティ活動などの強化に取り組んでいます。このたび、その一環として、メディア関係者の方に自然豊かな中山間地域の魅力を体感していただく「プレスツアー」と、首都圏メディア等とのネットワーク構築を目的とした「交流会」の２つの企画を実施、市のアイデンティティや将来のビジョン、知られざる見どころ等を積極的にＰＲしました。
- 相模原市 中山間地域プレスツアー
８月１８日(木)、 “メディア関係者向け招聘ツアー”として「相模原市 中山間地域プレスツアー」を開催しました。人口減少や少子高齢化が進む同地域の活性化や誘客のきっかけとすべく、メディア関係者を招聘し、大自然の下でのアクティビティの体験や地元産の食材、特産品、地域ならではのＳＤＧｓな取組など様々な魅力を紹介することにより、メディア露出の促進を図りました。
道志川リバートレッキングでは慣れない川歩きに悪戦苦闘
高低差が約20ｍもある「牧馬大滝」
ランチは地元食材を使った「わくわくバーガー」
「ゆずの里ふじの」での特産品紹介
「森のイノベーションラボ FUJINO」ではＳＤＧｓなプロジェクトを紹介
ＣＯ2削減に寄与する超小型モビリティの紹介
●中山間地域プレスツアープログラム
・10:00 青野原オートキャンプ場 ～市長による相模原市のＰＲ～
・10:30 リバートレッキング（牧馬沢～牧馬大滝）
・12:30 アウトドアランチ（わくわくバーガー、津久井在来大豆のチリコンカンなど）
・14:00 ゆずの里藤野 ～特産品等の取組紹介～
・15:30 森のイノベーションラボFUJINO ～各種プロジェクト紹介～
・17:00 藤野総合事務所 超小型モビリティ紹介
▼協力団体等
・ＮＰＯ法人「里山津久井を守る会」 ・藤野商工会 ・宮本茶園 ・JAZZ BREWING FUJINO
・土屋商店 ・自然体験学校みどり校 ・アーキタイプ株式会社 ・藤野良品店
・ヴィカのかき氷屋さん ・安川 源通さん ・高橋 かのんさん ・武笠 太郎さん
- 相模原市 メディア交流会
９月７日（水）、市として初めての試みであるメディアの皆さんとの交流会を都内で実施しました。
今回は、市と連携してＳＤＧｓの推進に取り組む「さがみはらＳＤＧｓパートナー」である「久保田酒造株式会社」と「旬鮮酒場ＮＯＢＵ」を迎え、ＳＤＧｓな“地酒”と“食”を紹介しました。
交流会では、相模原市の魅力やポテンシャルをトップセールスとして本村賢太郎市長が自らPR。パートナー企業とのトークセッションを行ったのち、これまであまり相模原に縁のなかったメディア関係者の方々と意見交換し、ネットワークの構築を図りました。
相模原市の特徴紹介（プレゼンテーション資料より）
本村市長によるプレゼンテーション
相模原のSDGｓな”地酒”と”食”の数々
活発に意見交換する参加者の皆さん
ＳＤＧｓパートーと市長のトークセッションの様子
相模原産のさまざまな食材をオープンキッチンで
▼協力企業
・久保田酒造株式会社 ・旬鮮酒場NOBU ・有限会社小川フェニックス ・株式会社ビーネックスウィズ
・株式会社日本フードエコロジーセンター
今回開催した２つの企画では、参加者の皆さまに大変ご好評をいただき、各種のメディアにおいて随時情報が発信されています。
相模原市では、これからも市の魅力を多くのメディアに知っていただき、拡散していただくためのさまざまな取組を行っていきます。
- 「都市と自然のベストミックス」さがみはらってこんなところ
相模原市は、首都圏南西部、神奈川県の北部に位置する政令指定都市です。市内にはJR東日本、京王電鉄、小田急電鉄合わせて6つの鉄道路線が通り、近年は、圏央道相模原ICと相模原愛川ICの相次ぐ開業など、交通アクセスの良さを背景に、大きく発展を続けてきました。
市の真ん中には相模川が横断し、東側には相模原台地、西側には丹沢山地・秩父山地が広がっており、東京都心まで1時間という利便性の高さを持ちながらも、川や山を身近に感じることができる自然豊かなまちです。
2020年7月には国から「SDGs未来都市」に選定され、今後リニア中央新幹線の神奈川県駅の設置が予定されるなど、将来的にもその高いポテンシャルへの期待が高まっています。
