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2022年9月20日(火)~9月22日(木)<長崎県対馬市>
NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会は、長崎市の精道三川台小学校の小学4年生(17名)を対馬に引率し、対馬市立比田勝小学校の小学4年生(14名)との交流授業と海岸での清掃活動を一緒に実施します。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
■全4回のイベント集大成として実施
本イベントは、コーディネーターとして対馬の海岸と海を守り、将来に引き継ぐための活動を行う団体「対馬CAPPA」に協力をいただきます。
対馬は「日本一(※)の海洋ごみの島」とも言われており、日本だけではなく、海外からのごみも多く漂流し大きな社会問題となっています。こうした海洋ごみ問題を実際に対馬を訪れ、島の実態を肌で感じる予定です。また、各小学校はこれまで「海洋ごみ問題」に関する出前授業を「対馬CAPPA」の方に講師を務めて頂き、4回に亘り実施して参りました。今回はその集大成として実施するイベントになります。
(※)出典:対馬市SDGs未来都市計画(2020年8月26日発行 対馬市)
https://openers.jp/lounge/lounge_features/r1HPM 参照
<イベント概要>
日時 | 2022年9月20日(火)~9月22日(木) |
会場 | 長崎県対馬市上対馬町比田勝周辺 |
プログラム | 【9/20(火)】 10時頃:対馬やまねこ空港到着 14時頃:合同特別授業の実施 17時頃:両校の合同食事会(バーベキュー) 【9/21(水)】 9時頃:海岸にて合同清掃活動 【9/22(木)】 11時頃:対馬やまねこ空港出発 |
<団体概要>
団体名称 :NEXT☆ながさきごみゼロプロジェクト実行委員会
活動内容 :「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/