テラモーターズ、タクシー会社に100基のEV充電インフラを無料提供

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タクシー業界におけるカーボンニュートラル実現に向けたEV化をサポート

EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」(https://terramotors.co.jp/terra-charge/)を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都千代田区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、タクシー会社に対してEV充電インフラの導入提案を開始するにあたり、先着で100基の無料提供を行ないます。

タクシー会社へ提供開始する背景

テラモーターズは、2035年までに乗用車新車販売における電動車比率を100%とする政府目標の実現に向けて、日本のEV化を進めるために、特に既設分譲マンションでの合意形成課題を解決する、導入無料のEV充電インフラ「Terra Charge」事業を2022年4月にスタートしました。この度、既設分譲マンションについては続々と導入が決定しているため、既設分譲マンション以外への導入提案を進めております。
タクシー業界においては、法人タクシー車両181,900台のうち7割超がLPガス車とされており、CO2排出量とLPガススタンドの廃業が社会課題となっています。カーボンニュートラルの実現に向け、2030年までにタクシー車両の40%を電動車にすると計画される(※)など、業界内でもEVシフトが注目されていますが、充電設備の不足が課題の一つとなっています。
テラモーターズは先着100基の無料提供を行なうことで、タクシー会社のEV充電インフラ拡充を進め、日本のカーボンニュートラルの一助となることを目指します。
(※)参照:全国ハイヤー・タクシー連合会「カーボンニュートラルに向けた業界ヒアリング」令和3年3月より

無料提供の内容

先着で合計100基のEV充電インフラを設置いたします。スマートフォンアプリから利用が可能なため、あらゆるユーザーにとって使いやすく、管理者側も管理しやすいインフラを提供してまいります。

今後の展開

先着100基の無料導入を進めながら、引き続き周辺領域への無料導入についても展開予定です。日本のEV充電インフラを担うべく、導入・運用がしやすいインフラとして、画期的なソリューションとなることを目指します。

Terra Chargeとは

テラモーターズが2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備だけでなく、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、サービスの導入のためのご説明、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。

Terra Charge サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/

Terra Motors株式会社 会社概要

設立:2010年4月
資本金:19億円(資本準備金含む)
所在地:〒105-0004 東京都港区新橋3-9-10
URL:https://terramotors.co.jp/
事業概要:テラモーターズは、「新産業を創造し、社会をより便利にする」ことをミッションに掲げ、持続可能な e-Mobility 産業におけるリーディングカンパニーを目指す、日本発のグローバルベンチャーです。電気自動車(EV)向け充電インフラ構築、及びEV2輪・3輪の開発から販売までの全行程を行います。日印を本拠点に、日本、南アジア、東南アジアにおけるモビリティ・プラットフォームを実現し、テラの強みである共創文化によって、EVがより身近な世界の実現に向けて貢献してまいります。

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