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テーマ 「SDGs時代のトイレとメンテナンス」
【 開催間近 】 2022年10月27日(木)東京ビックサイトにて
一般社団法人日本トイレ協会(東京都文京区、会長:小林純子/設計事務所ゴンドラ 代表)は、2022年10月27日に東京ビッグサイトにて第38回全国トイレシンポジウムを開催いたします。
今年度のテーマは「SDGs時代のトイレとメンテナンス」、東京渋谷区の話題の公衆トイレ「THE TOKYO TOILET」プロジェクトの関係者などをお招きして、トイレとメンテナンスについて熱く語り合います。
【開催概要】
イベント名称 :第38回全国トイレシンポジウム
テーマ :SDGs時代のトイレとメンテナンス
開催期間 :2022年10月27日(木)10時30分~16時30分
開催場所 :東京ビッグサイト 東5ホール (Japan Home & Building Show会場内)
住所:東京都江東区有明3-11-1
※オンライン配信も行います。
【開催趣旨】
2015年にSDGs(持続可能な開発目標)が国連によって発表された。以来、様々な場面でSDGsが語られるようになっている。生活に欠かすことのできないトイレに関しても、今後は地球規模でそれを捉え、企画・設計段階から「使う人」目線だけでなく「守る人」の視点も重視し、少しでも長く快適に使用できる状態を保てるようにすることが重要である。
快適なトイレであるためには、適切なメンテナンス(維持管理=清掃や故障対応等)が必要とされるが、残念ながらデザイン偏重の設計や作りっぱなしなど、メンテナンスは必ずしも重要視されておらず、管理者の立場や管理手法も尊重されてこなかった。そこで、今回のシンポジウムでは「トイレとメンテナンス」を柱に、誰もが長期間、気持ちよく使えるトイレを目指すために何をすべきか?を立場の異なる関係者で議論し、持続可能な社会におけるトイレのあり方に一石を投じる機会としたい。
【基調講演】 10:45~11:15 「THE TOKYO TOILET」プロジェクトを語る
■柳井康治 :「THE TOKYO TOILET」プロジェクトオーナー
■笹川順平 :「THE TOKYO TOILET」事業責任者 日本財団常務理事
■長谷部健 :渋谷区長
【パネルディスカッション】 13:00~14:45 持続可能なトイレ作りを4者で考える
~設計と維持管理・マナー対応とは?~
【事例紹介】 15:00~16:00
■「男子だって汚物入れが欲しい」~ジェンダーフリーなサニタリーボックスを!~
■施設管理の集中制御とトイレメンテナンスの未来~デジタルの力で労働力不足を補う~
■これからの地球を守る持続可能な生活雑排水の処理のあり方
【後援】
経済産業省、国土交通省、国土交通省観光庁、渋谷区、一般財団法人自然公園財団、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人空気調和・衛生工学会、日本インテリア学会、一般社団法人日本福祉のまちづくり学会、公益財団法人日本建築家協会、公益社団法人国際観光施設協会、 一般社団法人日本医療福祉建築協会、一般社団法人日本医療福祉設備協会、都市環境デザイン会議、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会、一般社団法人全国浄化槽団体連合会、全国管工事業協同組合連合会、一般社団法人日本能率協会、一般社団法人日本レストルーム工業会、NPO法人給排水設備研究会、NPO法人地域交流センター、(順不同)
【協賛】
TOTO株式会社、株式会社LIXIL、株式会社総合サービス、日本カルミック株式会社、株式会社アメニティ、湘南ステーションビル株式会社、中日本ハイウェイ・メンテナンス東名株式会社、日野興業株式会社、無臭元工業株式会社、コマニー株式会社、ルピナ中部工業株式会社、株式会社リンレイ、株式会社クレスコ、櫻木神社、株式会社オリエント・エコロジー、(順不同)
【参加申込】
A:会場参加(事前申込制/定員150名/無料)
B:オンライン視聴(事前申込/人数制限なし/10月25日締切/無料)
詳しくは、当協会のホームページをご覧ください。
https://j-toilet.com/2022/08/03/sympo38/
【案内チラシ】
https://do-amenity.app.box.com/s/ihbhf60cdnlv8lg1d9p9arnoihouetme