「3R」にまつわるコンテンツやリサイクル工場を実際に見学できるツアーも企画します。
新井紙材株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：新井重雄、以下「当社」）が運営する循環思考メディア「環境と人 -human at nature-」（https://humanatnature.com/）では、3R推進月間を応援する企画「特集3R」を10月3日より実施いたします。
10月は、経済産業省、環境省を含む3R関係8省庁が主導する「3R（リデュース、リユース、リサイクル）推進月間」です。
3R（スリーアール）とは、Reduce（リデュース、ごみの発生抑制）、Reuse（リユース、製品・部品の再使用）、Recycle（リサイクル、ごみの再生利用）の優先順位で資源の有効利用に努めるのがよいという、環境配慮に関する考え方。
3つのRに取り組むことでごみを限りなく少なくし、ごみの焼却や埋立処分による環境への悪い影響を極力減らすことと、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会（＝循環型社会）をつくろうとするものです。
循環型社会形成のためには、住民、事業者、行政が連携し、3R（スリーアール）の取組を進めていくことが重要です。
環境省を含む３R関係８府省は、国民の３R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「3R推進月間」と定め、全国で様々な普及・啓発活動を実施しており、様々な取組や行事が行われます。
- 循環思考メディア『環境と人』とは？
循環思考メディア「環境と人 -human at nature-」は、何も捨てないビジネスの仕組みやごみから価値を創る取り組みなど、「環境に関わる知られていない事実や知識」を生活者・企業・団体に届ける情報プラットフォームです。
70年に渡るリサイクル業の経験で培った知見や繋がりを起点に人や情報を循環させることにより、「環境」と「人」、そしてその営みである「ビジネス」の調和ある発展を目指します。
■「環境と人 -human at nature-」
URL：https://humanatnature.com/
編集長：新井紙材株式会社 取締役副社長 新井 遼一
- 3R推進月間特設ページ「特集3R」がオープン
10月3日(月)より、環境と人のメディア内にて、特設ページ「特集3R」がオープン。
さまざまな視点から、３つの「R」について知ることができるコンテンツです。
■特集内容
・3Rとは
・サーマルリサイクル
・プラスチックのリサイクル
・金属のリサイクル
・洋服のリサイクル
ページURL：https://humanatnature.com/3r/
- 企業向けリサイクルツアーの開催
10月24日(月)には、実際にリサイクル工場を見学できる「企業向けリサイクルツアー[紙編]」を実施いたします。
企業活動や日々の暮らしにより生じる大量の紙ごみ。今回のツアーでは、私たちが捨てた「紙」がどのようなプロセスを経てリサイクルされているのか、実際に見て学ぶことができます。
意外と知られていないリサイクルの流れを体験していただき、今後の事業や商品開発に役立てていただくことを目的としたツアーです。
開催日時：10月24日(月)
場所：埼玉県戸田市（戸田駅に集合し、工場へお連れします）
参加費：¥5,000（税込）
参加対象：企業担当者様・経営者様・メディア関係者様
(業種・職種問わず、ご興味のある方はご参加いただけます。取材をご希望の方は事前にお問い合わせください。)
参加方法：下記のURLより詳細をご確認の上、お申し込みください。
URL：https://humanatnature.com/recycle_tour-paper/
- 運営会社「新井紙材株式会社」とは
不要になった段ボール、新聞・雑誌などの印刷物、コピー用紙といった古紙(recovered paper)を仕入れ、製紙メーカーなどの法人に納入する役割を果たす"古紙問屋"。
国内大手製紙メーカーへの直接納入が可能というポジションを活かし、国内循環をメインに安定したリサイクルを提供し続ける。
創業以来一貫して回収・選別という最前線でリサイクル業を営んできたが、事業や顧客の将来について深く考えていく中で、「何も捨てないビジネス」を企業と共創し発信していくことが使命であると考えるに至り、2021年、メディアプラットフォーム「環境と人 -human at nature-」を立ち上げた。
会社名：新井紙材株式会社（Arai Paper Recycling Co. Ltd.,）
代表者：代表取締役 新井重雄
所在地：〒106-0045 東京都港区麻布十番2-7-1
TEL：03-3408-5862
FAX：03-3408-5107
URL：https://www.araishizai.com
事業内容：
古紙リサイクル回収
機密書類処理
産業廃棄物処理