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新作のウールMONPEや久留米絣のKAPPOGI、播州織のthink futuシャツなど「うなぎの寝床」オリジナルの商品を実際にご覧いただけます。
株式会社うなぎの寝床(福岡県八女市)は、2022年10月27日(木)~30日(日)に開催される「ててて商談会/ててて商店街」に出展いたします。
お知らせページ:https://unagino-nedoko.net/archives/43759/
- イベント概要
期間:2022年10月27日(木)~ 30日(日)
場所:コクヨ東京品川オフィス 「THE CAMPUS」(東京都港区港南1丁目8−35)
詳細:https://tetete-show.jp/
『ててて商談会 2022 秋』
日時 : 10月27日(木) 11:00~19:00
10月28日(金) 11:00~17:00
※「ててて商談会」は B to B向けの展示会のため、一般の方はご入場頂けません。
入場には入場証(招待状)が必要です。入場エントリーは下記サイトよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/QZYo8YeGvoahNaMv5
『ててて商店街 2022 秋』
日時 : 10月29日(土) 11:00~19:00
10月30日(日) 11:00~16:00
※どなたでもご入場頂けます。
- うなぎの寝床出展概要
うなぎの寝床のブース:CC-14
今秋リリースする尾州産地を伝えるための2種類の「ウールMONPE」や、久留米絣を最大限活かせる型を考えた作業着である「KAPPOGI」、現代生活に沿って羽織を再解釈した「HAORI」、あしたのふつうを考えるということをテーマにした「think futu シャツ」など、これまでうなぎの寝床が考えて作ってきた品々を出展いたします。
- UNA PRODUCTS(うなぎの寝床のオリジナル商品)について
「UNA PRODUCTS」は地域文化商社うなぎの寝床がつくるオリジナル商品群です。土地性や歴史、素材や技術、産地の現状も理解し、そして伝えるために型(デザイン)や文脈(歴史)に解釈を加えながらつくりてと共に生み出しています。うなぎの寝床なりの解釈を加えることで、つくりてが自らつくるものとは異なる視点から地域文化を伝えようとしています。また、メーカーとしての役割を担うことで産地や産業、工業、つくりての背景をより広く伝えていくことができるとも考えています。あるものを再解釈してつくることもあれば、ゼロから商品をつくりあげることもあり、技術と技術、産地と産地の橋渡しをすることもあります。 地域文化を解釈することでものを生み、地域文化を伝達するためのプロジェクトと位置付けています。
地域文化商社として、つくりてが作り上げたものをそのまま取り扱い地域文化を伝えることもしていますが、自分たちで作るからこそ伝えられることや見えてくることもあります。
“モノ(商品)”をただつくっているわけではなく、対話を生むためのきっかけの一つとしての商品をつくり、地域文化、産地やものづくり、つくりてについて伝えようとしています。
- 地域文化商社うなぎの寝床について
うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につ ないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづ くり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先に ある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。