E-wasteと紛争鉱物問題解決に向け、IT機器のリユースを促進 IT機器の買取り全額がNPOテラ・ルネッサンスへの寄付に

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E-wasteと紛争鉱物問題解決に向け、IT機器のリユースを促進 IT機器の買取り全額がNPOテラ・ルネッサンスへの寄付にのメイン画像

認定NPO法人テラ・ルネッサンス(本部:京都府京都市、理事長:小川真吾、以下 テラ・ルネッサンス)は、株式会社ゲットイット(本社:東京都中央区、代表取締役:廣田優輝、以下 ゲットイット)が「International E-waste Day」(2022.10.14)に合わせて開催するイベント「E-wastream Japan 2022」内で実施される、目標合計金額を500万円とするIT機器の“買取り全額寄付キャンペーン”の寄付先に選ばれました。寄付は、豊富な鉱物資源の権益争いによる紛争に苦しむコンゴ民主共和国(以下 コンゴ)における支援活動に活用されます。

E-wasteと紛争鉱物問題解決に向け、IT機器のリユースを促進 IT機器の買取り全額がNPOテラ・ルネッサンスへの寄付にのサブ画像1_「E-wastream Japan 2022」イメージ画像「E-wastream Japan 2022」イメージ画像

E-wasteと紛争鉱物問題解決に向け、IT機器のリユースを促進 IT機器の買取り全額がNPOテラ・ルネッサンスへの寄付にのサブ画像2_コンゴの鉱山で働く人々の様子コンゴの鉱山で働く人々の様子

コンゴでは、IT機器に使用されるタンタルやコバルトなどのレアメタルをはじめ、私たちの便利な生活を支えるに欠かせない豊富な天然資源の権益争いが一因となり、紛争が終わらず、長期化しています。また、コンゴ各地の鉱山では、人々が低賃金・重労働の過酷な状況の中で働かされていますが、紛争によって故郷を追われた人々には仕事がなく、食べていくためにはそこで働くしかありません。

テラ・ルネッサンスは、2007年より同国での事業を始め、これまでに南キブ州・中央カサイ州において、元子ども兵や性的暴力を受けた女性たちなど、紛争の被害を受けた方々に職業訓練を実施し、現地で鉱物採掘に代わる仕事を創出し、多様な収入を得られる環境をつくってきました。

テラ・ルネッサンスとゲットイットは、これまでもICT機器の提供や支援金による援助等を通じて連携してきました。さらに一歩進んだ「共通の課題を解決するためのパートナー」として、対話を重視した協力関係を構築し、課題の解決に取り組んでいます。本キャンペーンにより、レアメタルのリサイクルを促進して環境問題・紛争鉱物問題の解決に取り組むと同時に、現地の人々に鉱物採掘に代わる新たな仕事の創出を促進することで、より包括的なE-wasteへの取り組みを推進します。

※キャンペーンの詳細はこちら:https://www.get-it.ne.jp/news_220926/

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