家庭庭菜園支援アプリSCIBAI(サイバイ)で”今の時期によく出る病害虫”の紹介を開始

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季節で変わる病害虫被害、アプリから旬の情報をお知らせします!

夏本番の家庭菜園、強い日差しを受けて野菜が日に日に成長する嬉しい季節です。一方で高温乾燥を好む病気や害虫も活発になり、いつの間にか枯れてしまった、などの失敗のリスクも高まります。野菜の様子をこまめに観察し、病害虫の初期症状を見逃さないことが大切です。

株式会社ミライ菜園(名古屋市中村区、代表取締役:畠山友史、以下ミライ菜園)は、 家庭菜園支援アプリ“SCIBAI”で、今の季節に出やすい病害虫を紹介する新サービスを8月3日から開始いたしました。

家庭庭菜園支援アプリSCIBAI(サイバイ)で

 野菜の病害虫は100種類以上存在し、それぞれ発生しやすい温度、湿度、日照、土壌水分などの条件が異なります。春から梅雨、盛夏へと季節が移れば、発生しやすい病害虫被害も変化します。そこで、SCIBAIのアプリから今の時期に出やすい病害虫をお知らせすることで、病害虫の発生を未然に防いだり、知識が不十分な初心者でも病害虫を発見し、適切に対処できるようになります。
 SCIBAIは病害虫を自動で診断するAIと、栽培の様子や料理レシピの投稿、お悩み相談ができる栽培SNSを備えた栽培支援アプリで、ダウンロードは21,000以上。病害虫診断AI、栽培SNS、料理レシピなど、野菜栽培を丸ごと楽しめる機能が詰まっています。

 ミライ菜園は “家庭菜園は地球を救う” を合言葉に、より多くの方々に家庭菜園に取り組んでもらえるよう、もっと家庭菜園を楽しめるサービスを提供しています。
 最近耳にすることが多くなったサステナビリティやSDGs。しかし自分事として何をすれば良いのか迷ってしまう方も多いと思います。家庭菜園は、取り組むことでCO2削減、資源の再利用が可能で、SDGsに貢献できるのです。例えば、野菜をベランダで作れば、収穫した野菜の輸送距離をほぼゼロにでき、その分のCO2を削減できます。さらにコンポストを使って生ごみを堆肥にすれば、生ごみを焼却することなく窒素・リン・カリといった資源を再利用できます。生ごみは家庭の燃えるゴミの約4割を占め、しかもその再利用率は1%程度に留まっている[1]ため、家庭菜園での生ごみ再利用により削減できる焼却分のCO2、再利用できる窒素等の資源量は決して少なくありません。

家庭庭菜園支援アプリSCIBAI(サイバイ)で

 一方で、野菜栽培では約8割の人が失敗を経験しています[2]。特に病害虫被害によるものが約5割にのぼり、水やりや肥料などの間違いで枯れることもあります。ノウハウが不足している未経験者や初心者は特に失敗しやすいのです。
 SCIBAIを使用することで、病害虫を自動で診断し、適切な対処によって被害を抑えることが可能です。さらに今の季節に出やすい病害虫を紹介する新サービスによって、より正確に病害虫を把握し、適切な対処が可能になります。

【お問い合わせ】
株式会社ミライ菜園  HP:https://www.mirai-scien.com
アプリダウンロード用URL:https://www.mirai-scien.com/scibai

[1] 出典:環境省“生ごみの分類と発生・処理状況”より
[2] 出典:タキイ種苗株式会社”2020年度 野菜と家庭菜園に関する調査”より

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