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フラワーデザイナーが考えた「植物のような漆器」10月13日からMakuakeで先行予約スタート
山中漆器とプリザーブドフラワーの商品開発事業を行う株式会社アプラス（本社:石川県加賀市）より、経年変化で色が変わっていく植物のような漆器『結々＝YUIYU（ユイユ）』をリリースいたします。少ないものでも豊かに、より自分らしさを求める現代のライフスタイルに合わせたインテリア雑貨として、国内クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、2022年10月13日より先行予約販売を開始いたします。
■YUIYU（ユイユ）について
『YUIYU』は、450 年もの歴史を持つ山中漆器とフラワーデザイナーの視点を組み合わせたインテリア雑貨ブランドです。これまでにない漆器のカラーリングと植物からインスパイアされたかたちで、上質に暮らしを彩ります。
- 商品特長
昔から食器として愛用されてきた漆器。『YUIYU』は、これまでの漆器の用途に「育てる」という楽しみをプラスした、インテリア雑貨としての使い方を提案いたします。
（１）経年変化を楽しむ「育てる器」
下塗りのカラーで大胆に冒険した天然素材の本格漆器です。
少しずつ飴色の生漆が透明に近づき、だんだんと鮮やかな色に変わっていく経年変化を楽しんでいただけます。
自然な色むらを魅力として捉え、自分の好きな色が変わっていく姿を通して、愛着の湧く漆器に仕上げています。
（２）美しい木目を引き出す「山中漆器」の職人技
石川県加賀市の山中温泉地区で作られる山中漆器。日本一のろくろ技術と木目の美しさを際立たせる「拭き漆」の技から『YUIYU』のプロダクトが生まれました。
（使っている技）
ろくろ挽き＝木目模様を生かした自然な風合いが魅力の山中塗。本商品では、植物のようなフォルムに近づけるため、回転ろくろや旋盤のほか、最後は手彫りで木地を整え、花のような曲線や球根の芽吹きを表現しました。
拭き漆＝生漆を染み込ませた布で木地に漆を刷り込み、塗りと拭きを何度も繰り返す技で、木目の美しさを引き立てています。
（３） 植物から着想した色とかたち
目指したのは、自然の造形物のようなかたちと色です。今回、サステナブルな取り組みとして、これまで規格外にしていた木目も残しました。
漆は天然素材なので発色は一つひとつ違います。新しい見え方を計算し、下塗りのカラーの微調整を重ね、植物のような色合いを導き出しました。
（４）インテリア雑貨や食器として、組み合わせ自由な漆器
食器としてはもちろん、お部屋のアクセント、小物入れ、記念日のギフトとしてもおすすめです。
＜使用シーン＞
〇盛るだけで楽しい食卓に
〇お部屋のアクセントとして
〇大切なものをしまう小物入れとして
〇伝統工芸の確かな技を贈りものとして
- BRAND STORY
フラワーデザイナー×山中漆器
『YUIYU』は、東京在住のフラワーデザイナーと石川県の山中漆器の出会いから生まれました。植物と漆器。伝統と新しさ。山中が大切にしているモノやコトをジャンルや立場、すべての垣根をとりはらって繋いでいきたい。「結」という字を重ねたブランド名にそんな想いを込めて開発しました。
縁の下で支える職人さんにスポットライトを
『YUIYU』の生産には、ろくろを挽く人、漆を精製する人、下塗りをする人、漆を拭き取る人など、表には見えないたくさんの方たちの手が加えられています。山中漆器の職人さんは分業制でありながら、それぞれが意思疎通を図り、どの時代も柔軟な姿勢で未来を切り拓いてきました。そうした新しい感性を次世代に繋いでいくために。今回、それらの工程に関わる方々にスポットライトをあてて、どの世代にも愛されるタイムレスな伝統工芸を生み出すことを目指しました。
- 商品詳細
5種6色をご用意しました
（5 種のアイテム）蕾、球根、八重、若茎、 浮葉
（６カラーを展開）ベリー、ライラック、セサミ、ミモザ、オリーブ、ヒアシンス
（表面塗装）漆
（素地）天然木（国産）
（予定一般販売価格）5,500円～16,500円（税込）
▼Makuake にて先行予約販売
受付期間：2022年10月13日（木)10：00から2022年12月12日(月)まで
予定一般販売価格より20%割引
各色限定20個先着順
詳細：https://www.makuake.com/project/yuiyu/
▼公式Instagram
https://www.instagram.com/yuiyu_japan/?hl=ja
▼株式会社アプラス
https://aplus-co.jp
（本社）〒922-0406 石川県加賀市伊切町い1-1
（東京支店）〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-34-10 1階
TEL：03-5822-6467