<牛のうんちがマダガスカルを救う!> JICA海外協力隊員との協働で2週間という短期間でクラウドファンディングを達成!2基のバイオガス設備の建設が確定しました。

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<牛のうんちがマダガスカルを救う!> JICA海外協力隊員との協働で2週間という短期間でクラウドファンディングを達成!2基のバイオガス設備の建設が確定しました。のメイン画像

さらなるバイオガス設備の建設のために次なる目標を100万円に設定し、3基目の建設を目指します!

特定非営利活動法人エコロジーオンライン(本部:栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は、JICA海外協力隊でマダガスカルに派遣された中田里穂隊員ともに9月20日から自社サイトにて「牛のうんちがマダガスカルを救う!」というクラウドファンディングを実施しています。開始後2週間が経過した10月5日に初期の目標である70万円の支援の獲得に成功しました。クラウドファンディングが終了する12月末を待って2基のバイオガス設備の建設と人材育成の事業を始めます。また、地元住民からのバイオガス設備建設の要望が多いことから目標を100万に再設定し、3基目のバイオガス設備の設置を目指します。

<牛のうんちがマダガスカルを救う!> JICA海外協力隊員との協働で2週間という短期間でクラウドファンディングを達成!2基のバイオガス設備の建設が確定しました。のサブ画像1

10月5日正午時点での支援お申し込み総額は709,000円。85名の個人と2団体からのお申し込みがありました。そのうち静岡県在住の方が49人、JICA海外協力隊でマダガスカルに派遣された静岡県富士市出身の中田里穂隊員の地元や友人からの支援が圧倒的でした。
https://www.eco-online.org/madagascar-2022-10-5/

クラウドファンディングを開始した3日後の23日にはモデルとなるバイオガスプラントの竣工を祝う「点火式」を実施し、バイオガスに興味を持つマダガスカルの現地関係者が50名ほど集まりました。
https://www.eco-online.org/madagascar-2022-9-29/

その様子が現地のテレビ・新聞で紹介され、近隣の住民からも新たな設置の要望が飛び込み、次なる設置の目標が出てきました。
https://www.eco-online.org/madagascar-2022-10-1/

そこでさらに30万を上乗せし、もう一基を加えて3基の建設を目標とし、当初から予定していた12月末までのクラウドファンディングを続行することにいたしました。中田里穂隊員の現地からのリモートイベントやメディアなどとの連携企画などを通して、マダガスカルの皆さまの生活向上と地球温暖化防止、森林の保護を呼びかけて行きます。

https://www.eco-online.org/biomada/

ご支援よろしくお願いいたします。

【特定非営利活動法人エコロジーオンラインのマダガスカル支援】
エコロジーオンラインがマダガスカル支援を始めて7年目となります。マダガスカルを気候変動の被害を受けるアフリカ支援の入り口と位置づけ、2019年には現地のカウンターパートとなるNGOマダガスカル・みらいの立ち上げを呼びかけ、彼らとともに貧しい家庭のエネルギー環境の改善、森を守るテーマソングの制作、荒廃した土地での植林、株式会社アルビオンと連携した小学校支援、森林教育を実施するラジオ番組の制作などを手がけてきました。JICA海外協力隊隊員が担当した小学校の継続支援も実施し、女子美術大学の協力で制作した環境教育のぬり絵が隊員たちの活動に活用されるなどの協働を行ってきました。このたび、コロナ禍を乗り越え、ポストコロナの新たな取り組みとしてマダガスカル第3の都市アンチラベに派遣された中田里穂隊員と共にバイオガス装備設置のクラウドファンディングを実施することになりました。

 

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