10月8日は「木」の日。国産材の家を施工する株式会社未来工房が、さらなる脱炭素社会の実現のために、「オフィス内装木質化」事業をスタート。

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脱炭素に貢献するオフィス内装木質化事業スタート

合板ゼロ・集成材ゼロ、無垢の木で家をつくる株式会社未来工房(本社:福岡県久留米市、以下「未来工房」)が、新しく「オフィス内装木質化」事業をスタートします。国産材を活用することで、オフィスそのものがカーボンニュートラルに貢献。また、長時間を過ごすオフィスに適した無垢の木の空間は、働く人の居心地良さも実現します。

 

 近年、SDGsや、脱炭素、気候変動リスクなど、世界的な環境への課題は山積し、企業もその対応が指標となり重要な取り組みのひとつとなっています。令和3年10月には、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が、新たに「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」へと改正、施行され、国産材の利用はさらに促進されています。

 

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        (オフィス木質化の一例)
 

  • オフィスの木質化は、脱炭素を実現します。

森林サイクルを正常に戻します。

少しずつ上昇しつつも、まだ40%程度の国産材自給率。国産材を使い、使った分を植林することで、経済循環と再精算循環による森林サイクルを整え、CO2削減・吸収に寄与します。
立っている樹木は、成長時に二酸化炭素(CO2)を吸収し、酸素(O2)を排出します。炭素(C)は、その木が燃焼するまで細胞中に固定されます。国産材を利用することは脱炭素につながります。

 

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木材の地産地消でCO2を削減します。

地域の自然素材を使用することで、材料の製造・輸送時、そして廃棄される際のCO2排出量をも削減することができます。

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また、

  • 本物の自然素材によって、体に心地よいオフィスを。

木材床で集中力が高まります。

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紫外線を吸収し、目に優しい木材。

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無垢の木は湿度を調整する。

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  • サステナブルな社会、サステナブルな森づくりのために

未来工房は、国産材を使うことは工務店の責務であると考え、これまで家づくりに携わってきました。しかし、当たり前に身近にあった木の家や木製品、木にまつわる仕事を目にする機会は減少しています。また、農業と違い、収穫期まで数十年もの長い期間を要するため、人と森林との間に時間的距 離も生まれ、多岐に渡り山積する家や山の課題は一般に認識しづらい現状にあります。また、近年、山間部で多 く発生する土砂災害は、手入れされていない人工林も原因の一つと言われています。これらの課題を解決し、脱炭素社会を実現するために、国産材利用促進の取り組みを続けてまいります。
 

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・担当者より

未来工房の事務所は、もちろん無垢の木の建物です。
モデルハウスや隣接する事務所で、無垢の木の建物の居心地良さをぜひ体感してください。

 

  • 未来工房とは

 本当の意味でのストック住宅とは、地球環境とも矛盾することなく、人が安心して暮らすことができ、長く世代を超えて、心身ともに健康であり続けられる建物であると考え、創業当初から当たり前に、無垢の木と職人の手仕事で家を作り続けている。また、日本の放置された人工林の適切な循環のために、全国の工務店による横断木育イベントや、子どもたち向けの教材を制作し、木に触れ、木を学ぶ場づくりに取り組む。

【HP】
https://www.mirai-kohboh.co.jp/

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