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10月は食品ロス削減月間。長野でエシカルな消費スタイルを呼びかけ。
食品ロス削減を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表文美月)は、ながの東急百貨店が10月13日(木)より主催する「hug・eco ~フードロスを考える1週間~」に出展し、食品ロス削減を目指します。なお、ロスゼロが中部地方でイベントを行うのは、今回が初めてとなります。
■「hug・eco ~フードロスを考える1週間~」
信州には“あるをつくす”(目の前にある食べ物を残さず食べつくす)という言葉があり、“あるをつくして”食品ロスを解決しようと掲げ、企画されたイベントです。
ロスゼロが出店する他、アップサイクル商品(※1)や環境を考慮して作られた食品を扱うメーカーが出展します。
※1 そのままでは廃棄されるかもしれないものを、より価値のあるものに作り変えること
期間:10月13日(木)~19日(水)
場所:ながの東急百貨店本館地下1階イベントステージ
(hug・ecoイベント情報: https://www.nagano-tokyu.co.jp/event/entry-5765.html )
■ロスゼロ 信州初出店
ロスゼロは2020年より全国の百貨店にて15回以上のイベント出店実績がありますが、信州での出店は今回が初めてとなります。オリジナルブランド「Re:You(りゆう)」より、「Re:Youチョコレート」や「気仙沼みなといちご」の販売や、3分の1ルール(※2)や外装不良などの原因で発生した余剰商品の販売・啓蒙活動をします。
※2 食品の納入期限を賞味期限の3分の1以内とする流通・小売業界特有の商習慣
■お客様に共感していただき、ポジティブな消費につなげる
ロスゼロのブースには、食品と共に「ロスになった理由」を明記し、消費者に丁寧に説明します。取扱ブランドのイメージ棄損を避けるとともに、割引率の表示はせず、イベントの社会的意義やコンセプトを明確に打ち出します。イベントをきっかけに、日本の食品ロスという社会課題を楽しく美味しくちょっとお得にポジティブな消費行動へと変えていきます。
■ロスゼロ×東急 協業経緯
2022年5月に東急百貨店本店(東京都渋谷区)にて特別出店をして、商品を販売した他、ロスゼロの大人気サービスである「ロスゼロ不定期便」の受付をしました。今回東急との協業は2回目で、ロスゼロ初の長野出展となります。
■ ロスゼロ概要
日本の食品ロスは年間522万トン発生しています(R2農水省推計)。ロスゼロは「もったいない」食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手を繋ぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。
食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・代表取締役 文美月
・URL: https://www.losszero.jp/
■株式会社 ながの東急
長野県長野市南千歳一丁目1番地1
公式HP:https://www.nagano-tokyu.co.jp/