【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!

0
743
【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のメイン画像

2021年8月5日(木)よりクラウドファンディングプロジェクト開始!

一流の職人・クリエイターの商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」(購入型クラウドファンディング)を運営する株式会社caramo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村亮)は、宮城県気仙沼発・世界で愛される高級デニムブランド「オイカワデニム」を運営する有限会社オイカワデニム(本社:宮城県気仙沼市、代表:及川洋)による「廃材の再利用」をテーマにしたプロジェクトの第2弾「シカの毛の新生地開発&商品開発」を、STUNNING JAPANでの成功に向けて支援して参ります。
オイカワデニムによる「廃材の再利用プロジェクト」では、その第1弾として「メカジキの角の再利用」をテーマに新生地を開発し、ジーンズを生産販売いたしました。第2弾となる今回は、害獣問題となっている「シカの毛の再利用」がテーマ。新生地を開発し、その特性を鑑みてスタジャンの商品開発を行います。
オイカワデニムがクラウドファンディングを実施するのは今回が初めて。STUNNING JAPANのクラウドファンディング・プラットフォームとしての取り組み・考え方に共感し、2021年8月5日(木)よりプロジェクトを開始いたします。

 

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像1

 

オイカワデニム「DEER HAIRスタジャン」のプロジェクトページ:
https://fujimaki-select.com/item/801_0001qx.html

 

  • オイカワデニムのプロジェクト概要

■SDGs・サステナブルな活動「廃材の再利用」をテーマとした取り組み

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像2

オイカワデニムは、SDGs・サステナブルな取り組みを2010年あたりから行っております。代表の及川氏は、需要拡大による将来の生地供給の危機意識から、ライフワークとして「廃材の再利用」をテーマに生地開発を行っており、第1弾は「メカジキの角(ふん)」を再利用した「メカジキデニム」を開発・商品展開。多くの大手TV・雑誌等のメディアで取り上げられて大きな反響がありました。

■害獣駆除対象となる「鹿の毛」の再利用を「東北大学」と共同研究

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像3

今回は、害獣駆除対象である鹿の廃材となっている「毛」に着目。以前から共同で素材研究している東北大学原子分子材料科高等研究機構ジュニア主任研究者 博士の藪浩(ヤブヒロシ)先生と新素材開発に着手しています。

■鹿の毛に断熱効果が高いことが判明

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像4

研究の結果、鹿の毛には多くの気泡が含まれており、その気泡に空気がたまり断熱効果が発生。暖かさや涼しさを維持するといった特徴があることが分かりました。

■鹿生地を使用した商品開発「DEER HAIRスタジャン」

 

今回は、「スタジャン」を商品化することといたしました。具体的な理由としては、

  1. 従来のスタジャンではその重量感が難点であったが、新開発素材の鹿生地と鹿革を掛け合わせることで、軽量化を実現、着心地を大幅に改善できること。(通常品に比べ23.5%の軽量化/オイカワデニム調べ)
  2. 新開発された生地の特性「断熱性」により保温効果が高く、昨今の気候やライフスタイルからさらっと着られる上着を提案できること。
  3. そして、デニムとの相性が良く、オイカワデニムらしさを表現できること。

 

によります。

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像5

 

 

■オイカワデニム“初”のクラウドファンディングで新生地開発を加速させる

 

 

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像6

オイカワデニムは藤巻百貨店が運営する購入型クラウドファンディング「STUNNING JAPAN」において初のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ新生地開発を加速させるのと同時に新しい価値となる商品開発もあわせて加速させて参ります。
リターン商品は、今回新開発生地とディアスキンを活用した軽量のスタジャンで商品生産数が限られ、限定数量となります。サイズは、M・L・XL・XXL・3XLの5サイズ展開。購入支援金は、9.9万円(税込)で、今回SUTNNNING JAPAN限定、送料無料の特典があります。

 

  • 有限会社オイカワデニムについて

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像7

宮城県気仙沼市に拠点を構える「オイカワデニム」は、1981年の創業。2011年、東日本大震災で倉庫が津波の被害に遭うも、その後見つかったジーンズには1本の糸のほつれもなかったことから“復興のデニム”として多くの被災者を勇気づけたという逸話も持つ。自慢の縫製技術やOEMで培ったノウハウを詰め込んだ仕上がりはマニアをもうならせ、「知る人ぞ知る」日本のジーンズブランドとして一目置かれている。

オイカワデニム:http://www.zerodenim.com
「DEER HAIRスタジャン」のプロジェクトページ:https://fujimaki-select.com/item/801_0001qx.html

 

  • 職人・クリエイターの新商品開発を支援する購入型クラウドファンディング「STUNNING JAPAN」(スタニングジャパン)について

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像8

「日本」をテーマにした珠玉の逸品のみのセレクトショップ「藤巻百貨店」が展開する、一流の職人・クリエイターの新商品開発を支援する 購入型クラウドファンディング・プラットフォーム。多くの職人・クリエイターは、投資時間やコスト面でのリスクがあることから、新商品の開発に消極的であり高い技術やアイデアを活かせない状態にあります。また、クラウドファンディングの活用では、既存プラットフォームのプロジェクト数の多さなどから埋もれる・ブランディング上の課題がある、といった点で積極的な取り組みができないという現実があります。STUNNING JAPANでは、藤巻百貨店で培ってきた「価値魅力訴求型」の手法を活用して、もっと新商品開発に取り組みやすいプラットフォームを展開し、日本の一流の職人・クリエイターを支援してまいります。

一流の職人・クリエイターの新商品開発を支援する購入型クラウドファンディング「STUNNING JAPAN」:
https://fujimaki-select.com/category/CFTOP

 

  • 株式会社caramo(カラモ)について

【新商品】職人の商品開発を支援する「STUNNING JAPAN」。宮城県気仙沼のデニムメーカー「オイカワデニム」によるSDGs・サステナブルな「シカの毛再利用・生地開発プロジェクト」をリリース!のサブ画像9

「藤巻百貨店」の運営会社。代表取締役社長である中村亮は故・藤巻幸大氏と共に藤巻百貨店を二人三脚で立ち上げ。「日々の暮らしにちょっとした豊かさを」をスローガンに掲げ、お客様の「新しい満足と価値」を創出していく。社名は「お客様からも、職人さんたちからも、世界中からも愛される会社を目指す」という自身のあり方から由来し、顧客満足度の高いサービス創りを目指して進化し続けていく。

カンパニーサイト:http://www.caramo.jp
藤巻百貨店:https://fujimaki-select.com

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください