『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2021年9月号「SDGsのヒント、実はニッポン再発見でした。」が8月6日に発売!

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株式会社ディスカバー・ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:高橋俊宏)が発行する月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2021年9月号「SDGsのヒント、実はニッポン再発見でした。」が発売されました。

『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2021年9月号 Vol.118「SDGsのヒント、実はニッポン再発見でした。」
 

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SDGsが地球規模で人類のミッションとなり、ローカル、ホテル、ビジネス、金融……あらゆる場面でその取り組みが急務になっています。
日本には、森羅万象、八百万の神、という独特の考えがあります。日本人にとっては、自身も自然の一部であり、自然とは世界そのもの。これはまさにSDGsの理念と通ずる精神性です。
今年1400回忌にあたる聖徳太子も、いち早くジェンダーレス・ボーダーレスな価値観をもって、日本の礎を築こうと努めました。
SDGsという言葉自体は新しく、輸入されたようなものですが、中身をひも解いていくと、もともと日本人が大切にしてきた価値観ともいえるのです。
巻頭企画では、環境省事務次官・中井徳太郎さんによる“SDGsに取り組むヒント”も大公開!
本特集でニッポンを再発見しながら、SDGsを身近に学びましょう!

詳細・購入はこちら
https://discoverjapan-web.com/magazine

国立競技場はSDGs建築の進化形でした。

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SDGs建築の最新事例でもある「国立競技場」。デザインに携わった建築家・隈研吾氏に聞くと、現存する世界最古の木造建築である「法隆寺」が日本のSDGs建築の起源に当たるといいます。構造材を守る大きな庇、修復をうながすための傷みを可視化できる建築構造、東西南北各地で育った木はその方角を意識して利用する……。実は1300年以上前から日本では持続可能な建築をすでに造り上げていたのです。
そして、隈氏もその法隆寺建築を参考に、また現代へと発展させることで国立競技場に日本の多様性を表現しました。日本の多様性を理解し、生かすこと(=サステイナブル)。この二つの建築をひも解くことで、これからの日本建築の在り方が見えてきます。

日本ではじめてゼロ・ウェイスト宣言をした町で…
泊まって最先端のSDGsを体感!

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徳島県にある人口1500人の小さな町・上勝町は、2003年、日本ではじめてゼロ・ウェイスト宣言(ごみゼロ宣言)をした町として、世界にその名を知られています。そんなSDGs先進地域ともいえるこの町に、2020年5月、体験型ホテル「ゼロ・ウェイストアクションホテル HOTEL WHY」がオープン。
ショップでの愛用品選びがSDGsにつながる? 食事にもフードロスのヒント満載? 全貌を求めて、徳島県出身のエシカルファッションプランナー/一般社団法人「unisteps」共同代表の鎌田安里紗さんとともに、泊まって最先端のSDGsを体感してきました。
これからはSDGsがホテル選びの指標になる!? 中村拓志&NAP建築設計事務所による建築・デザイン的な魅力も、たっぷりひも解きます。

日本人とつくる責任つかう責任

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木綿の普及以前、日本人は、知恵を絞り、決して扱いやすくはない植物の麻から糸をつくり、撚り、織り、晒し、日常着や礼服に昇華させてきました。時代が進み、分業制によるものづくりが浸透した世の中では、各工程を担当するつくり手が文字通り、魂を込めて衣服やものをつくりました。
SDGs目標12の「つくる責任つかう責任」は、日本人にとっては、いわば十八番なのです。
そんな日本人にとっての「つくる責任つかう責任」を再考すべく、古代の大麻布を「majotae(麻世妙)」というブランドとして現代に復活させた、近世麻布研究所 代表・吉田真一郎さんの京都・福知山の研究所を、SDGsの最前線で活躍するDEPT Company 代表/アクティビストのeriさんと訪問。お二人の対談を通して、日本人と衣服の歴史からSDGsを深めました。

1400年遠忌! いま知りたい聖徳太子の教え

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2021年は、聖徳太子の1400年遠忌という節目の年。これを記念して、東京国立博物館では、特別展「聖徳太子と法隆寺」が開催中です(2021年7月13日~9月5日)。今号では、聖徳太子が大切にしてきた和の精神をひも解くとともに、特別展の見どころ、注目作品について解説します。中でも、太子の道徳律ともいえる「憲法十七条」を徹底解剖。そこには、ジェンダーレス・ボーダーレス、いわゆる多様性の受容につながるものも多く、現代の社会課題の解決のヒントになるような教えが詰まっていました。およそ1400年前からSDGsに取り組んできた太子の業績を学び直すことで、これから先、私たちが取り組むべきものが見えてきます。

Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)とは
2008年創刊の『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』は、”ニッポンの魅力、再発見”をコンセプトに、日本のモノ・コト・場所・人を通して、本物かつ上質な日本文化の魅力を、わかりやすく、丁寧に編集・提案する「日本の入門書」メディアです。

株式会社ディスカバー・ジャパン発行
月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』最新号の特集はこちらで詳しく見ることができます。
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<次号のお知らせ>
Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)2021年10月号
『この秋行きたい、ニッポントラベルの新定番』

ウィズコロナから1 年が過ぎ、個人や社会全体の価値観、ライフスタイルの多様化が加速する中で、
旅においても、枠にとらわれない楽しみ方が全国各地で広がりを見せています。
こうした背景に鑑みて、次号の特集では、観光新時代に向けた新しい旅の楽しみ方を提案します。
巻頭では、国内外の旅行客を魅了し続ける京都の新定番を紹介。
そのキーワードのひとつが、「予約で楽しむ京都」。
この秋、庭園や神社仏閣を事前予約する。ゆっくりと土地の歴史・文化に触れてみる。喧騒から離れることで見えてくる、新しい京都の素顔をお届けします。
そのほか、全国各地のSDGs先進事例、ワーケーションなどを軸としたツーリズムも紹介。
今回提案する旅スタイルこそ、これからの時代に求められる新定番になるはずです!

リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ディスカバー・ジャパン
PR担当 田中
Tel 03-6812-9791(代表)
Fax 03-6812-9790
Mail:[email protected]

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