ジェイアール名古屋タカシマヤにて、10月26日(水)~11月1日(火)
株式会社坂角総本舖(本社:愛知県東海市、代表取締役:坂泰助)は、2022年10月26日(水)から11月1日(火)の期間、ジェイアール名古屋タカシマヤにて、「BANKAKU KITCHEN~海老とカレーとたまご~」を開催し、海老のプロ・坂角がこだわりぬいた、新しい名古屋グルメをご提供いたします。
今回は、3種類の新メニューを追加。中でも、海老カレーパンと海老カツサンドは、初回のBANKAKU KITCHENで人気のトップ2メニューで、今回さらに美味しくなって登場します。
すべてのメニューをテイクアウトでご用意いたします。 ※メニューの詳細は画像のメニュー表をご覧ください。
- 新・名古屋グルメでSDGs
海老カレーパンには「海老粉」を使用。「海老粉」とは、〈ゆかり〉に使用する新鮮な海老の殻を乾燥し、安心安全の厳しいチェックを行ってから約1mmに粉砕。殻はカルシウムが豊富で、香ばしい海老の風味をアップします。
また前回に引き続き、〈ゆかり〉に使う海老の殻を与えて育った濃厚な卵、〈坂角たまご〉も販売いたします。
安心安全で健やかなおいしさをお届けすることと、フードロス削減で環境に配慮することがつながれば、人にも、未来にもHappyはつづくと考え、坂角総本舖は持続可能な社会へ取り組んで参ります。
- イベント概要
【日時】 2022年10月26日(水)~11月1日(火) 10:00~20:00
【場所】 ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下1階 ウィークリースポット
- 新メニューご紹介
〈BANKAKU 海老カレーパン〉
香味野菜とオマール海老、トマトたっぷりのフィリング、海老粉で際立つ旨みと風味!
フィリングの量を増やして満足感UP。
製造方法を見直すことで、さらにふっくら美味しく仕上がりました。
〈BANKAKU 海老カツサンド〉
サクッと衣にぎゅっと詰まった海老の身と帆立の旨みを、しっとり天然酵母パンでサンド!
海老のプリプリの食感をさらに生かすため、パンの耳をなくして、しっかりと食べ応えを出すために、パンの厚みをUP。
さらに美味しくなりました。
〈BANKAKU 海老コロッケ(ビスク)〉
今回初登場のメニュー。
贅沢なオマール海老ソース、国産じゃがいもと海老の身のハーモニーをサクサク薄衣で!
- 「BANKAKU KITCHEN」について
坂角総本舖130周年記念事業として、名古屋栄のLACHICで2021年5月13日(木)から30日(日)の期間に開催し、初めて「海老せんべい」ではなく「海老を使ったフードメニュー」を販売いたしました。緊急事態宣言下でありながら、近隣でお仕事されている方などを中心に4,000人近いお客様にご利用いただき、テレビ7番組、新聞6紙など、多くのメディアにご紹介いただきました。
2度目の開催は2022年6月ジェイアール名古屋タカシマヤで、廃棄していた海老の殻を飼料に活用して育った鶏の卵〈坂角たまご〉の発売をSDGs取組として紙面などでご紹介いただきました。「BANKAKU KITCHEN」は、今回で3回目の開催となります。
- 海老せんべい〈ゆかり〉について
坂角総本舖の代表商品。江戸時代の製法に由来する匠の技で、焼き上げまで手間ひま7日以上。
原材料の7割に天然海老を使用し、豊富なカルシウムとたんぱく質を含みます。
また、海老は頭を取って殻をむき、身だけを使用しています。
残った殻の活用が課題でしたが、海老粉を作ってカレーパン(BANKAKU海老カレーパン)の風味UPに活用したり、ニワトリの飼料に混ぜることで美味しい卵(坂角たまご)ができました。
1枚23kcalで、脂質は0.1gと低脂質が特徴の海老せんべいです。
昭和41年の命名発売以来30億枚を出荷し、名古屋土産、贈答品として多くの方にご愛顧頂いております。
- 株式会社坂角総本舖
坂角総本舖は、始祖・坂 角次郎(ばん かくじろう)の姓と名をとり、1889年(明治22年)に横須賀(現在の愛知県東海市)で創業しました。江戸時代に徳川家へ献上されていた「えびはんぺい」に創意工夫を重ねて生み出した海老せんべい「ゆかり」を中心に、自然の恵みを生かしたお菓子づくりをしています。