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サステイナビリティと日本の社会・経済、国際観光を考える 〜SDGs、サステイナビリティの祭典 大阪関西万博に向けて〜
エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタープライズ株式会社(本社:神戸市、代表取締役:山口浩)が運営する神戸北野ホテル(所在地:神戸市、総支配人・総料理長:山口浩)は、2022年10月25日(火)神戸市の甲南大学にて、サステイナブル・シーフードをテーマにした特別講義を開催します。
https://prtimes.jp/a/?f=d25554-20221019-49f82e42f4c44cc258b0211877fe75ee.pdf
2022年10月25日(火)神戸市の甲南大学にて大学生を対象に、神戸北野ホテルの山口浩と阪田徹博士が登壇する特別講義を行います。タイトルは「サステイナビリティと日本の社会・経済、国際観光を考える 〜SDGs、サステイナビリティの祭典 大阪関西万博に向けて〜」です。特別講義では、「国際的な持続的開発に関する研究機関[SDSN]のSustainable Development Report 2022」による日本のSDGs達成評価の中で、「深刻な課題がある」とされた目標14「海の豊かさを守ろう」にフォーカスします。
日本は海に囲まれた、世界一の魚食文化大国。SDGs達成への貢献を目標に掲げる大阪関西万博の開催国としても、世界規模での社会問題である海洋資源のサステイナビリティに関して、「国際社会に貢献できるような具体的方法論やシステムの提言」が求められています。
◆海洋資源のサステイナビリティに関する具体策を探る◆
「海洋資源のサステイナビリティ」というと、単なる社会啓発、教条論、道徳論、政治的ポーズに終始することが少なくありません。しかし、海洋資源の中でも「魚介類」に関しては、消費形態や産業構造、関連産業の慣習などから、国ごとの特性や文化、歴史的文脈を踏まえた対応が必要不可欠であると言われています。
今回の特別講義では、国際的かつ国・地域レベルの背景や実情を踏まえたうえで「国際社会・経済・産業・文化」の観点からサステイナブル・シーフードのあり方について検討し、「社会実践・実装的なSDGs論」として議論を深めていきます。
◆本講義の特徴と今後の展開◆
【特徴】
国際水準のSDGsに関する大学講義として「単なる社会啓発、教条論、道徳論、政治的ポーズではない社会実践・実装的なSDGs論」として、議論を深めていきます。
【今後の展開】
大阪関西万博に向けて、兵庫・神戸のサステイナブル・シーフードの取り組みを、世界に対して「学際的・科学的・社会経済的に持続可能な具体的方法論、システム」として、産官学で連携して発信・展開していきます。
今後も関西の大学を中心に「未来の日本の地域リーダー候補である大学生」に対して、「国際水準のSDGs の実践的な大学講義」を行っていきます。
【開催日時】2022年10月25日(火) AM9:00〜10:30
【場 所】甲南大学 岡本キャンパス(兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1)
【参 加 者】甲南大学 大学生
【講 演 者】
山口浩(神戸北野ホテル 総支配人・総料理長)
阪田徹 Ph.D.(一般社団法人 SAKATA ISHIYAMA OFFICE 代表理事)
【関係法人】
神戸北野ホテル(エイチワイホスピタリティエンタープライズ株式会社)
一般社団法人 SAKATA ISHIYAMA OFFICE
一般社団法人 文化産業科学学会
店舗概要
【店 舗 名】神戸北野ホテル
【所 在 地】神戸市中央区山本通3-3-20
【お問合せ】ホテル総合窓口:078-271-3711
【 URL 】公式サイトhttps://www.kobe-kitanohotel.co.jp/