小松市とパナソニックがSDGsの推進とごみ減量化に関する連携協定を締結

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石川県小松市(以下、小松市)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、小松市が平成27(2015)年10月に制定した「小松市都市デザイン」に定めている「ひとに まちに 地球にやさしいまちづくり」の達成に向け、「SDGsの推進とごみ減量化」を目的に共同で取り組んでいくことで合意し、協定を締結しました。これに基づき、小松市において、家庭から排出される生ごみ削減を目的とした、生ごみ処理機を用いた減量化に関する共同実証実験を行います。

小松市は、令和3(2021)年8月にゼロカーボンシティ宣言を行っており、CO2排出量の削減のため、可燃ごみ量を令和12(2030)年までに平成20(2008)年度と比べて33%削減すること(2021年度実績△22.3%)、年間の一般廃棄物量に占めるリサイクル率を2030年に30%まで向上させること(2021年度実績23.7%)を目標に、ごみの減量化、リサイクル率の向上を推進しています。

パナソニックグループは、自社の事業に伴うCO2排出量の削減と、社会におけるCO2排出量の削減に対する貢献を「Panasonic GREEN IMPACT」と名付け、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、独自の目標を掲げて取り組んでいます。

今回、実証に用いる生ごみ処理機は、生ごみの体積を約5分の1まで減量化できるため、焼却施設や焼却灰処理によって発生するCO2排出量の削減にも貢献可能です。

今後、小松市とパナソニックは、共同実証実験を通じて、市のごみ減量化の目標値や行動計画に住民一人ひとりが関心を持ち、ごみをなるべく排出しないライフスタイルの実践につなげていきます。

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 小松市とパナソニックがSDGsの推進とごみ減量化に関する連携協定を締結(2022年10月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/10/jn221020-3/jn221020-3.html

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