株式会社誠進堂の協賛で、滋賀レイクスの地元の子どもたちが世界トップの指導を体験
プロバスケットボール B.LEAGUEに所属する.滋賀レイクスでは、今シーズンより公式戦の試合前のコートで、地元の小学生にプロの指導者が教える「レイクスドリームクリニック」を実施しています。10月15日(土)に滋賀レイクスのゴールドパートナーである株式会社誠進堂の協賛により第1回目を開催いたしました。
「レイクスドリームクリニック」はバスケを本気で取り組むミニバスケットボールクラブのこどもたちにとって、憧れのプロ選手と同じ舞台での最高の1日を体験してもらう企画です。練習内容は滋賀レイクスのヘッドコーチ(HC)であり、世界ランキング2位のスペイン代表のアシスタントコーチを兼任するルイス・ギルHCが監修し、初回はギルHC自らが約1時間にわたり直接指導を行いました。
今回クリニックに参加したのは、滋賀レイクスのホームアリーナであるウカルちゃんアリーナ(大津市におの浜)の地元で活動する平野ミニバスケットボールクラブの小学生 男女計18名。
スペインでは育成年代の指導にも長年関わっていたギルHCのほか、アシスタント講師としてトップチームのコーチ陣や滋賀れいくすのユースチームを指導する根間洋一U15HCらが丁寧に技術指導を行いました。
ギルHCの練習は「状況判断能力」を高めることを重視したスペイン流の育成世代のメニューが中心ですが、子どもたち同士で競わせるなどゲーム性を取り入れた内容で、大盛況のうちに約1時間半のクリニックが終了しました。
ドリームクリニックに参加した平野ミニバスケットボールクラブには、オリジナルビブス10枚、公式球3球が贈呈され、クリニックを終えた後の子どもたちには、その後に同じコートで行われた「B1リーグ第3節 滋賀レイクスvs広島ドラゴンフライズ」の試合を1階席で観戦してもらいました。
情熱のスペイン流でルイス・ギルHC自ら指導。
自ら見本を示して丁寧に技術指導する保田尭之ACコーチ。
試合前には本企画の「レイクスドリームクリニック」に協賛していただいた株式会社誠進堂からの贈呈式を実施。
多賀様、並河様より各チームのキャプテンにバスケットボールとオリジナルビブスを贈呈いただきました。
試合直前の選手入場シーンでは、平野ミニバスケットボールクラブの子どもたちが「花道キッズ」として選手を迎えました。
滋賀レイクスは、「Bリーグ1 SDGsをリードするクラブ」を戦略テーマに、クラブ設立の2008年度以来、地域の皆さまと共に地域の社会課題を解決するための活動を続けています。
これまでの社会貢献活動でも実施してきた「健康」「環境」「人権」といった分野からSDGs達成に取り組んでまいります。そして、あらゆる取り組みを通し、最終的にはSDGsにも掲げられる「住み続けられるまちづくりを」に集約して達成を目指します。
滋賀レイクスではクラブをご支援いただき共に勝利を目指すパートナー企業様を募集しています。
滋賀レイクスへのスポンサードを通じてユニフォームやアリーナ内の広告露出だけでなく
SDGsや地域貢献活動など企業の課題に合わせた取り組みが可能です。
今回「レイクスドリームクリニック」にご協賛いただいた株式会社誠進堂の皆様、ありがとうございました。
株式会社誠進堂
【所在地】滋賀県大津市馬場2丁目8-6
【代表取締役】 松村 洋平
【事業内容】外壁・屋根塗装工事、抗菌工事、外構工事、内装工事、防蟻工事
【設立】2018年
【公式サイト】https://seishindo35.com/