ロスゼロが大阪市女性活躍リーディングカンパニーとして認証

食品ロス削減を目指すロスゼロが女性の社会進出を促進する「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」に採択されました。

もったいない食品を活かし、エシカルな消費スタイルを創造する株式会社ロスゼロ（大阪市西区 代表 文美月）は、大阪市が実施している「女性活躍リーディングカンパニー」認証を受けました。当社の代表は二度目の出産後の2001年に起業し、子育てと会社経営に21年間奮闘してきました。自身が出産後の再就職に苦労した経験から、女性が働きやすい環境をつくり、女性のエンパワーメントを目指しています。なお、当社は2022年7月にも大阪府より「男女いきいき・元気宣言事業者」に登録されています。

大阪市が実施している認証事業で、「管理職に占める女性の割合」や「仕事と生活の両立支援に関する措置」などの基準を満たしている企業を「女性活躍リーディングカンパニー」として認証します。少子高齢化による労働人口の減少が懸念される中、女性の社会進出を支援することで、超高齢化社会へ備えるとともに、女性の活躍によるイノベーションの創出を目指します。

https://osakaladygo.info/ninsho-2-2

１．意欲のある女性が活躍し続けられる組織作り

３．男性の家庭参画支援

当社には子育てをしながら働いているスタッフがたくさん活躍しています。女性が多い特徴を活かし、食品メーカーのブランド棄損をしない食品ロス削減に取り組む他、主婦層のお客様から多くのご愛顧をいただいています。スタッフ同士でお互いのトラブルをフォローし、いきいきと働ける職場づくりを、今後も目指していきます。
 

当社は社会にあふれる「もったいないもの」に光を当て、食品ロス削減を目指すスタートアップです。SDGｓの目標「12.つくる責任 つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」を推進する他、女性の活躍を促進することで「5.ジェンダー平等を実現しよう」にも積極的に取り組んでいます。

ロスゼロは「もったいない」食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC（BtoC）事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。

・代表取締役　文美月
・設立　2015年1月（ロスゼロ事業開始2018年4月）
・〒550-0014　大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 （資本準備金含む） 6,000万円
・URL：　https://www.losszero.jp/