未流通の食材を、ジャパンブランドで流通拡大。『NIPPON和牛プロジェクト』を発足。

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つくり手の持続的な生産経営活動を真っ向から応援します。

合同会社パラード(東京都港区:代表 清水誉雄)は、2022年11月1日、未流通のランク外牛肉を中心に、未利用・低利用食材をジャパンブランド で世界へ発信する取り組みとして『NIPPON和牛PJT』を発足しました。プロジェクトに賛同する生産者や卸問屋、飲食店などのパートナーと共に、今月より活動を開始します。

『NIPPON和牛プロジェクト』発足の背景及び活動方針
日本の畜産・農業は、離農や後継者不足による人手不足が深刻化しており、その戸数は年々減少しています。また、流通のために肉の”ランク付け”が重視され、ランク外で廃棄される肉も多いのが現状であり、それが課題となって持続経営ができず、廃業に至る状況があります。
『NIPPON 和牛 プロジェクト』は、ランク外、端肉、殺処分 など「生産・製造・販売ロス」となる牛肉を軸に、和牛や国産牛豚、未低利用魚や規格外野菜も加えた『NIPPON(JAPAN)』ブランドでの流通拡大を目指すことで、生産・加工製造・飲食(小売・外食・メーカー)などのつくり手の持続的な生産経営活動を真っ向から応援するプロジェクトです。
食のサプライチェーン、そして食産業の様々な課題を多様なステークホルダーと共に解消・解決すべく、本プロジェクトを推進します。

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写真:プロジェクトメンバー
左:前西 貴哉
(帝神志方ミート株式会社 代表取締役/食肉卸/兵庫県加古川市)
中心:清水 誉雄
(合同会社パラード 代表)
右:平田 幹裕
(ダンジー餃子 オーナー/飲食店経営/東京都新宿区)

活動第一弾:「ニッポン全国物産展」企画コーナー出展

プロジェクトに賛同するメンバーが、自ら食材を選定し、会場では料理人となって直接お客様へお届けします。
【日時】2022年11月18(金)〜20(日) 10時~19時/最終日18時
【場所】池袋サンシャインシティ展示ホールA・B
【 入場料 】無料
【主催】全国商工会連合会
【メニュー】サイコロステーキ、ユッケ、牛餃子他
※メニューは一部変更となる可能性があります。

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【会社概要】

合同会社パラード
代表:清水 誉雄
所在地:東京都港区三田4丁目4番16号
事業内容:事業プロデュース/コンテンツプロデュース/地域振興支援/事業承継支援/PR・プロモーション
URL:https://www.parade-llc.jp/

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