KDDIエボルバ、職場におけるLGBTQ+への取組み評価「PRIDE指標」で最高位「ゴールド」を3年連続受賞

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株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、任意団体work with Prideが策定した職場でのLGBTQ+などの性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)に関する取組みの評価指標「PRIDE指標2022」※1において、最高位である「ゴールド」を受賞しました。
なお、KDDIエボルバにおける「ゴールド」の受賞は3年連続となります。

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KDDIエボルバでは、性別、年齢、国籍、障がいの有無などと併せて性的指向による理由で不当な差別や個人の尊厳を傷つけない旨を企業ホームページに掲載し、社内外に広く周知しています。

本年は、全従業員を対象にアライ(Ally)※2に関するeラーニング研修を実施し、LGBTQ+アライバージョンの公式キャラクターステッカーの配布を行うなど社内外や当事者にも広くアライを伝える活動に取組んだほか、LGBTQ+講演会を実施し、LGBTQ+の社内理解促進や全社で取組む姿勢をトップメッセージとして発信するなど、風土醸成への新たな取組みが高い評価を受けました。

また、2020年に策定した、同性パートナーを「配偶者」として扱い、各種手当や休暇制度などを等しく適用する「パートナーシップ制度」や、法律上親権を持てない同性パートナーの子を社内制度上の"家族"として扱い、育児休業や各種手当などを利用できる「ファミリーシップ制度」※3において、社内理解浸透、契約社員を含む社員による制度利用の活発化やダイバーシティ推進のための専門部署を立ち上げるなど、LGBTQ+に配慮した職場づくりにも積極的に取り組んでいます。

■ダイバーシティへの想い 誰もが長く安心して“自分らしく働く” を大切にする


KDDIエボルバは、コーポレートメッセージに「すごくいいふつうを、つくる。」を掲げています。これはBPO事業やITソリューション事業などを通じて世の中の「ふつう」を支える私たちだからこそできる、「よりよい未来をつくる」決意と共に、28,000人の従業員が持つ多様性を認め合いながら業務遂行にあたることが「ふつう」という意味も込めており、多様な働き方や柔軟な制度を通して社員一人ひとりがイキイキと働ける環境づくりに取り組んでいます。

職場は、自身のカラーを出して働く社員の存在や、さまざまな社内制度の利用が日常的に行われているため、誰もが長く安心して “自分らしく働く”風土が醸成され、LGBTQ+当事者を含むさまざまなライフスタイルの社員が活躍しています。

今後もKDDIエボルバは、LGBTQ+への配慮に限定せず、多様な個性や価値観をもつ全ての社員が、働く意欲を感じながら、イキイキと働くことのできる環境整備に継続して取組み、「多様な人財 × 多様な働き方」の具現化を一層推進するとともに、持続的成長を目指しながら、よりよい未来をつくってまいります。

◎KDDIエボルバのダイバーシティ・働き方改革に関する主な取組み

◎注釈

  • ※1. 「PRIDE指標」とは、本指標を社内施策推進のためのガイドラインとして各企業内で活用されることや、「LGBTQ+」に関する取組みについて優れている企業を表彰し、良い取組みを可能な範囲で公開することで「LGBTQ+」の方々が働きやすい職場づくりの具体的な方法を広く社会に認識されることを目的として2016年6月に任意団体「work with Pride」が策定した指標で、本年第7回目を迎えました。
  • ※2. LGBTQ+を支援し、行動する人のこと。
  • ※3. 日本では同性パートナーの法的な婚姻が認められていないため、同性パートナーの1人が子どもの親権を持てないという課題があります。「ファミリーシップ制度」は、KDDI株式会社が2020年6月に開始した同性パートナーを持つ従業員を対象にした制度です。法律上は子ではないものの、社内では家族同様に扱うとの思いを込め、名称を「ファミリーシップ」と名づけられました。KDDIエボルバは、本制度を2020年8月より全社員を対象に導入し、同性パートナーの「子」を「家族」として扱い、育児休業や子の看護休暇、各種手当などの社内制度を等しく適用しています。

・ 本リリース本文中の会社名は、各社の商標または登録商標です。

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