ごみ拾いSNS投稿で千葉県地図を赤く塗っていく「チーバくんゴミゼロMAP」が3,000投稿を達成!

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~千葉県の地図が全て赤に染まりついに「チーバくん」が完成!~

LOVE OUR BAY 実行委員会は、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」と連動したごみ拾い企画「チーバくんゴミゼロMAP」で、当初目標のごみ拾いSNS投稿3,000件を達成して、公式サイト上で「チーバくん」を完成させることに成功しました。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。

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  • ごみ拾い参加者のSNS投稿でチーバくんがついに完成! 

昨年7月下旬からスタートした「チーバくんゴミゼロMAP」は、海洋ごみ削減のためにスタートした企画で、海洋ごみの約7割から8割は街中のごみが川などを経由して海に流れ着いたものということから、まずは身近なごみを拾うことを、海洋ごみゼロの第一歩として始めたものです。本企画では、ごみ拾いのSNS投稿数に応じて、千葉県の白地図が徐々に赤く塗られていき、地図全体が赤くなると、千葉県マスコットキャラクター(千葉県の形で赤いキャラ)「チーバくん」になるというマップを用意しました。参加者はごみ拾いをした内容や写真をツイッターで投稿し、その際「#チーバくんゴミゼロ」を付けて投稿することでカウントされ、その投稿は本プロジェクトの公式ツイッターでもリツートし、公式サイト上でもその投稿をチェックすることができる仕組みとなっておりました。スタートした当初は新型コロナ感染拡大中の状況で、外出も自粛傾向のため中々投稿をすることもできない状況でしたが、昨年下旬から今年にかけて、徐々に外での活動ができるようになって、ごみ拾い投稿も増加。当初の予定より少し遅くはなりましたが、11月上旬に目標の3,000投稿を突破しました。

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参加者の投稿は、空き缶やペットボトル一つから、ごみ袋イッパイまで多種多様で、場所も海や公園、自宅近くの歩道など、千葉県内各地からの投稿がされていることから、あらゆる場所にこれだけごみが落ちているのかと再認識させられる程です。これらの投稿を拡散させることで、海洋ごみについての意識を変えていくと共に、ごみ拾いの参加者を増やし、ごみを捨てる人も減らしていくことが、海洋ごみ削減につながるのではないかと思われます。目標の3,000投稿は達成しましたが、今後もごみ拾い活動の参加は継続的に呼びかけていき、まずは11月23日に「日本まるごとごみ拾い22in千葉~100年たっても地球となかよし~」を開催し、千葉県全域で一斉ごみ拾いを行う予定です。

<団体概要>

団体名称:LOVE OUR BAY 実行委員会
URL:https://gomizero.loveourbay.jp/
活動内容:海洋ごみ削減活動及びその啓蒙

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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