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11/26(土)にはキックオフ集会を金沢港クルーズターミナルにて開催
ほくりくみらい基金準備委員会（所在地：石川県金沢市、代表：永井三岐子）は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、石川県域の一般財団法人の設立資金を集めるため「石川県発のコミュニティ財団始動！～挑戦する人と応援する人をつなぐ～」を公開しました。設立資金300万円のうち200万円をクラウドファンディングで集めることを目標に、明日2022年11月24日（木）から12月23日（金）まで支援を募ります。
また、11/26(土)には「ほくりくみらい基金キックオフ集会ー石川に新しいお金の流れとしくみをつくろうー」を開催します。
クラウドファンディングトップ画像
- クラウドファンディングで資金調達を行う理由
今回のクラウドファンディングでは、一般財団法人を設立するために必要な設立拠出金300万円のうち、200万円を目標に集めます。
一般財団法人はこの拠出金に対して法人格が与えられ、経費や助成金に使われることなく今後もずっと保持される、財団の核となるものです。「ほくりくみらい基金はコミュニティに根差す財団だからこそ、この財団の核となる部分に、1人でも多くの地域の方のご賛同とご支援をいただきたい。財団にたくさんの人の視点を取り入れていきたい」という想いから、広く多くの方へ寄付への呼びかけを行うことができる、クラウドファンディングを取り入れました。
ほくりくみらい基金設立に向けてのステップ
- クラウドファンディングプロジェクト概要
・タイトル「石川県発のコミュニティ財団始動！～挑戦する人と応援する人をつなぐ～」
・URL：：https://readyfor.jp/projects/hokuriku-mf
・目標金額：200万円
・募集期間：2022年11月24日(木)0時～12月23日(金)23時 29日間
・資金使途：一般財団法人を設立するために必要な設立拠出金
・形式： All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
・リターン：1,000円~300,000円まで計15コース。「WEBサイトにお名前掲載」「代表永井による講演会」「丸谷理事によるまちづくり相談とワークショップ」など
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- 11/26(土) キックオフ集会開催にあたってのメッセージ
人口減少、格差の固定化、気候変動など、わたしたちの社会は大きな変化を迎えています。こうした社会背景の中で、石川では市民による新しい挑戦が各地で生まれています。その挑戦や成果を、さらに大きなうねりにしていくために必要なのは、それを後押しするしくみとお金です。その2つを市民が使いやすい形にして届けるために、私たちはコミュニティ財団「ほくりくみらい基金」を立ち上げます。
今回の11月26日に開催するキックオフ集会では、加賀市で先行してかがじょ基金を立ち上げ予定の（公財）あくるめ、七尾市の地域づくりを担うため動き出した七尾未来基金設立準備会とともに、課題解決の新しい形を議論します。
- キックオフ集会概要
キックオフ集会チラシ
「ほくりくみらい基金キックオフ集会ー石川に新しいお金の流れとしくみをつくろうー」
日時：2022年11月26日（土）13:30-16:30（受付開始13:00)
参加費用：無料（手話による通訳があります）
場所：金沢港クルーズターミナル 2階 セミナールーム（アーカイブ配信あり）
主催：ほくりくみらい基金準備委員会
協力：公益財団法人あくるめ 七尾未来基金設立準備会
後援：（一社）全国コミュニティ財団協会
プログラム
13:30 開会と趣旨説明
永井 三岐子 ほくりくみらい基金準備委員会 代表理事
13:40 応援メッセージ
13:50-14:30 基調講演「みらいに向けた市民財団の意義と役割」
高橋 潤 全国コミュニティ財団協会理事・長野県みらい基金 理事長
14:30-14:40 休憩
14:40-15:30 パネル討論1「税金とどう違う？若者への投資」
仁志出 憲聖 （一社）第３職員室
北澤 晋太郎 （NPO法人）ガクソー
小杉 真澄 （公財）あくるめ
ファシリテーター 鈴木 祐司 全国コミュニティ財団協会 副会長
15:30-16:20 パネル討論2「経済循環につながる？地域の未来への投資」
おばた みなこ 石川シングルマザーの会
森山 奈美 七尾未来基金設立準備会
丸谷 耕太 ほくりくみらい基金準備委員会
ファシリテーター 永井 三岐子 ほくりくみらい基金準備委員会 代表理事
16:30 閉会