株式会社ボルテックス向け「ちばぎんSDGsリーダーズローン」の取組みについて

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 千葉銀行(頭取 米本 努)は、2022年9月30日(金)、株式会社ボルテックス(代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦、本社:東京都千代田区)に対して、「ちばぎんSDGsリーダーズローン(グリーンローン型)」を取り組みましたのでお知らせします。

 「ちばぎんSDGsリーダーズローン」は、サステナビリティ経営を積極的に実践しようとする事業者さまが、事業規模や経営実態に合わせて有効な目標等を設定する融資制度です。なお、本件が、ちばぎんSDGsリーダーズローンとして、「TSUBASAアライアンス」※を活用した初めてのシンジケートローン方式の取組みとなります。
 貸出先の株式会社ボルテックスは、日本に「1社でも多くの100年企業を創出するために」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス®」を展開し 、現在までに建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の評価を取得した実績は、都内を中心に31棟(2022年10月7日現在) に上っており、同事業を通じて環境や社会への配慮に努めています。今回、調達した資金は、東京都新宿区で建設を進めている新築オフィスビル「VORT西新宿NEX」(環境に配慮した賃貸用オフィスビル)の建築に係る資金へ全額充当され、建築予定建物は環境認証を取得する予定です。優れた環境性能を有する環境不動産を建築することにより、CO2排出量の削減等、社会全体の環境改善に貢献していくことが見込まれ、持続可能な環境・社会の実現への貢献が期待されます。
 当行は今後もグループ一体となって、サステナブル・ファイナンスを提供することで、お客さまや地域社会のパートナーとして、社会・環境問題の解決に資する取組みを一層推進し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
※千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。

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                                                以 上
https://prtimes.jp/a/?f=d31834-20221122-1ce563db8ee759b7c20470072e0d779b.pdf
 

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