対馬で対馬CAPPAによる長崎市の小学生へ「海洋ごみ問題」に関する特別授業と清掃活動を実施しました!

2022年9月20日(火)~9月22日(木)<長崎県対馬市> 11月22日(火)<長崎県長崎市・長崎県対馬市>

NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会は、長崎市の精道三川台小学校の小学4年生(17名)を対馬に引率し、対馬市上対馬町比田勝にて一般社団法人対馬CAPPAによる、「海洋ごみ問題」に関する海岸での特別授業と清掃活動を実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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  • イベント概要

・開催概要:対馬で対馬CAPPAによる長崎市の小学生へ「海洋ごみ問題」に関する特別授業と清掃活動を実施
・日程:2022年9月20日(火)~22日(木)(2泊3日)
 2022年11月22日(火)「リモート合同授業」
・開催場所:長崎県上対馬町比田勝周辺
・参加人数:長崎市精道三川台小学校4年生(全17名)ほか
・協力団体:一般社団法人対馬CAPPA、対馬市立比田勝小学校ほか
 

  • 全4回の出前授業の集大成として実施

精道三川台小学校と対馬市立比田勝小学校はこれまで4回にわたり一般社団法人対馬CAPPAによる「海洋ごみ問題」に関する出前授業を実施しており、その集大成として、実際に対馬での特別授業と清掃活動を実施し、実際に対馬の海で集めたペットボトルがどこの国から流れてきたのかといった検証を行いました。
また、後日リモートにて対馬市立比田勝小学校との「海洋ごみ問題」に関するこれまでの授業の発表会を実施しました。

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  • 海洋ごみ問題への対策案をそれぞれの学校が発表

これまでの「海洋ごみ問題」に関する出前授業を通して学んだことを踏まえ、子供たちが「どうしたら海洋ごみがなくなるのか?」といった対策案、アイデアを発表しあい、お互いに海洋ごみ問題について今後も関心を持っていくことなどを発表しあいました。

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<団体概要>

団体名称:NEXT☆ながさきごみゼロプロジェクト実行委員会
活動内容:「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
 

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