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~ビジネスマッチング契約を締結しフードロス削減を目指す~
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、株式会社池田泉州銀行(本店:大阪府大阪市、代表取締役頭取兼CEO:鵜川淳、以下「池田泉州銀行」)とビジネスマッチング契約を締結し、関西エリアのさらなるフードロス削減を目指します。クラダシとして、関西エリアの金融機関との業務提携は池田泉州銀行が初めてです。
- 連携の背景
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売上の一部を社会貢献活動団体に寄付しています。
2022年は新型コロナウイルス感染症に加えて、ウクライナ危機や急激な円安などによって、様々な産業が大きな影響を受けることとなりました。先行きの見通しが不透明な中、金融業界においても環境問題への対応など、SDGs実現に向けた取り組みが求められています。
池田泉州銀行は「地域の皆様に愛される金融グループを目指す」という経営理念のもと、2025年の目指す姿である「Vision‘25」に「徹底したソリューションで地域の皆さまのお役に立ち、自らのポテンシャルを引き上げていくことで、誰もが安心して輝けるような未来社会づくりに貢献します。」と掲げています。
2021年5月には、幅広いパートナーシップを活かして地域の課題を解決し、持続可能な地域社会の実現に貢献することを宣言した「サステナビリティ宣言」を発出し、本業や取引先への支援を通してSDGs実現への取り組みを行ってきました。
このたびクラダシと池田泉州銀行はビジネスマッチング契約を締結し、フードロス問題に連携して取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
- 協業スキーム
- ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」について
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品を、おトクに販売しています。さらに、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付し、SDGs17の項目を横断して支援しています。
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことに繋がる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
- 株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【受賞歴】(一部抜粋)
2018年
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
2020年
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞
2021年
・「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」関東地区代表選出
・「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」消費者庁長官表彰(特別枠)
2022年
・「第6回食育活動表彰」消費・安全局長賞
・「令和4年度食品ロス削減推進表彰」環境大臣賞
・第31回「食品安全安心・環境貢献賞」受賞
【2022年9月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:12,605トン ・経済効果:54億9,271円
・CO2削減量 :33,417t-CO2 ・寄付総額:90,901,757円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。