株式会社クラダシと協定締結 食品ロス削減支援等を通じてSDGsを推進

豊中市は令和2年度に国から「SDGs未来都市」に選定され、持続可能な地域社会の実現に向けて取り組んでいます。
株式会社クラダシは賞味期限の切迫や季節商品など消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、独自サイトで販売することで食品ロス削減に取り組んでいます。両者が連携してSDGsの推進を図ります。

 

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  • 豊中市と株式会社クラダシのSDGs推進に関する連携協定の概要

1.協定締結先

 株式会社クラダシ(東京都品川区上大崎3-2-1 目黒センタービル5階)

2.連携協定の内容

(1)市内事業者等の食品ロス削減等を通じたSDGsの取り組み支援に関すること
(2)豊中市のSDGsの教育、人材育成、情報発信への支援に関すること
(3)その他、両者で協議して定める事項

3.具体的な取り組み内容

・同社の仕組みを活用し、市内の食品メーカーから発生している納品期限切れ等の理由により廃棄される食品を買い取ってもらい、食品ロスを削減
・市内事業者向けの食品ロス削減に関する情報発信
・高齢化などで人手不足の農家への労働力の提供や食育への参画を行う社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の実施

4.協定締結式について

日時:令和4年12月19日(月)15時~15時15分
場所:豊中市役所 第一庁舎3階 秘書課 第一応接室(中桜塚3-1-1)
参加者:株式会社クラダシ代表取締役社長 関藤 竜也氏
豊中市長 長内 繁樹

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