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文化庁文化財調査官(食文化部門)基調講演、京料理界から老舗の若主人・若女将をお招きしての京料理の次世代継承や事業継承の苦労話などについて、トークセッションを開催しました。
京都調理師専門学校では「食文化×次世代シンポジウム」を主催!本校では2022年2月には京都市と「食」を通じた連携協定を締結し、来年3月文化庁の京都への本格移転や2025年大阪・関西万博に向けて様々な取り組みを行っています。トークセッションを通じて様々な人の和を広げ、地域活性化につなげます。
京都調理師専門学校では去る12月18日、文化庁・文化財調査官(食文化部門)の基調講演、京料理界から老舗料亭の次世代を担う若主人・若女将をお招きしての京料理の次世代の継承や事業継承の苦労話などについて、トークセッションを開催。
来年3月の文化庁京都移転を目前に控え、京料理が登録無形文化財になるなどを踏まえ、
文化庁から食文化に関する調査官による基調講演や、京都で活躍するミレニアル世代メンバーが語る食文化の継承を開催いたしました。
また同日は「taiwa food expo2022in京都太秦」と題した「食」で太秦エリアの地域活性化に向けたイベントを運営。
京料理・パンの講習会、茶道・いけばなワークショップやキッチンカーエリア、学生レストラン&カフェなど昨年の「京の食路」プロジェクトをさらに発展させたイベントを実施。
シンポジウムは約200名の方に事前申し込みを頂いており、食文化や京料理について、関心の高さが伺えました。
今後も教職員・学生と共に「食」を通じて地域活性化に取り組みます。
- プログラムについて
開会挨拶 京都調理師専門学校校長 田中 幹人
来賓挨拶 京都市長 門川 大作 様
基調講演 『食文化と文化財』
スピーカー:
文化庁・文化財調査官(食文化部門)大石 和男 様
トークセッション 『ミレニアル世代が語る食文化の継承』
パネリスト:
菊乃井 若主人 村田 知晴 様(写真右)
萬亀楼 若主人 小西 雄大 様(写真中央)
魚三楼 若女将 荒木 和 様(写真左)
ファシリテーター:京都調理師専門学校校長 田中 幹人
司会進行:KBS京都 アナウンサー 海平 和
主催:学校法人大和学園 京都調理師専門学校
後援:京都府・京都市・京都市観光協会
- 京都調理師専門学校について
代表者:校長 田中幹人
所在地:〒616-8083 京都府京都市右京区太秦安井西沢町4番5
アクセス:地下鉄東西線「太秦天神川」駅徒歩4分、嵐電(京福電車)嵐山本線「嵐電天神川」駅徒歩5分、JR山陰本線(嵯峨野線)「花園」駅徒歩13分、京都市営バス「京都先端科学大学前」停留所すぐ
フリーダイヤル:0120-593276
URL:https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/
おもてなしの街・京都で唯一の調理師専門学校。プロの現場に負けない施設設備で京都ならではの旬の食材を使い、食の技と知識を学ぶ。現場経験が豊富な講師陣がきめ細かくあなたの夢をサポートします。
また、本校では“京都の食”という大変魅力ある資源をフルに活用し、中長期的に観光体験コンテンツを開発してゆくことで、京都を訪れる方々の観光消費や満足度の増加を目指しています。
観光振興と地域観光の担い手の育成に繋がるプロジェクトを発足し、今後も人の和を広げて10年20年先を見据えて、事業を進めています。
- 学校法人大和学園について
建学の精神:「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
事務局所在地:〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上ル
設立:1931年2月
電話番号:075-241-0891(代表)
学校法人 大和学園
https://www.taiwa.ac.jp
事業内容:専門学校事業、生涯学習事業、産業支援事業ほか
「栄養、医療・福祉、調理、製菓・製パン、食育、ホテル・ブライダル・ツーリズム」の領域で職業と実際生活に必要な教育を追求する学校法人大和学園は、
「食」を通じた地域活性化、観光振興及び文化振興に向けて取り組みます。特に、学生の豊かな発想力をいかした持続可能な地域観光や地産地消の取組などを更に進め、まちづくりやひとづくり、地域に息づく文化の継承・発展等々に努めます。
大和学園グループ
京都栄養医療専門学校
京都調理師専門学校
京都製菓製パン技術専門学校
京都ホテル観光ブライダル専門学校
ラ・キャリエール クッキングスクール(大和学園生涯学習事業部)
大和学園ホスピタリティ産業振興センター
大和学園地域健康栄養支援センター