2021年6月30日(水)14時00分~15時35分 <長崎市立手熊小学校>
拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜わり、心より厚く御礼申し上げます。
この度、NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会は、一般社団法人 長崎県産業資源循環協会にご協力いただき、長崎市立手熊小学校(長崎市手熊町)の3年生~6年生まで全28名の児童たちに「ごみ問題」についての特別学習を実施いたします。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
海では、プラスチックごみ等による海洋汚染や、乱獲などによる漁獲量の減少などが深刻化しており、子供達が成長した時に食べられなくなる魚がいくつもあるといわれています。そこで、「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト」は、地元の海の大切さ・魅力について子どもたちに考えてもらい、海を未来へ引き継ぐ行動のきっかけづくりを目的に、本プロジェクトをスタートさせました。長崎県では6月7日(月)に実施した長崎精道三川台小学校での伊王島での出前授業に続き、2つめの出前授業となります。
日時 | 2021年6月30日(水)14時00分~15時35分(予定) |
会場 | 〒851-1135 長崎市手熊町1382-1 ♦当日の緊急連絡先:080-2717-7824(担当:長崎文化放送 渡部) |
プログラム | <14:00~15:35 長崎市立手熊小学校> 1.開会の挨拶 2.長崎県産業資源循環協会所属「海野清掃産業」海野社長による授業 3.閉会の挨拶 4. 記念撮影 |
団体・企業概要
団体名称 :NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会
本社所在地 :長崎市茂里町3-2
電話番号 :03-5565-5015(東京支社)
実行委員長:松浦僚司
活動内容:「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。
「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト」の取り組みについて
■実施概要:
①地元の小学校と連携し、海ごみ問題についての出前授業と砂浜でのごみ拾いなどの啓蒙活動を実施
②ながさきサンセットロード一斉清掃活動
③「海洋ごみ撲滅」を啓蒙する動画を制作しYouTubeで展開
④世界遺産「グラバー園」周辺における一斉ごみ拾い活動(6月20日にイベント終了)
⑤プロジェクトの冠が入った小学生のラグビー大会を実施
⑥長崎市内を走行するごみ収集車にプロジェクトのオリジナルステッカーを制作、貼付けし、啓蒙活動を実施(現在、走行中)
今後の予定
6月30日(水)座学「海ごみ問題についての出前授業」 場所:長崎市立手熊小学校
7月6日(火) 座学「海ごみ問題についての出前授業」 場所:長崎精道小学校
7月12日(月)座学「海ごみ問題についての出前授業」 場所:長崎市立上長崎小学校
7月~8月頃 「海洋ごみ撲滅」啓蒙動画の配信 場所:YouTubeによる展開
9月5日(日)「ラグビー冠試合」の実施 場所:長崎県諫早市
11月下旬頃 「サンセットロード一斉ごみ拾い」 場所:長崎県西部海岸沿い
※予定は状況により変更する可能性がございますのでご了承ください。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環としてが2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/