【業界初】国際規格に基づいた「カーボンニュートラル認証」サービスを開始

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この度、脱炭素経営コンサルティングを展開する株式会社ゼロック(本社:東京都港区、代表取締役:松井大輔)は、LCA(ライフサイクルアセスメント)の専門性を活用し、国際規格に基づいた「カーボンニュートラルラベル」を業界で初めてリリースしました。
これにより、製品やサービス単位で「GHG排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)」を実現することが可能になり、2050年カーボンニュートラルに向けたPoC(概念実証)になると共に、顧客や投資家に対してサステナブルな企業であることを客観的にアピールすることができます。
◆カーボンニュートラルラベル:https://zeroc.co.jp/cn-label/

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  • 「カーボンニュートラル」の実現・実証サービス

(1):2050年カーボンニュートラルに先駆けたPoC
昨今、多くの企業が2050年カーボンニュートラルを宣言していますが、実際に達成に向けたロードマップを描けている企業は多くありません。「カーボンニュートラルラベル」を活用することで、製品・サービスなどの最小単位でのカーボンニュートラル実証が可能となり、新たな課題や改善点の発見に繋がります。

(2):誰にでもわかりやすい表現が可能

「カーボンニュートラル」というからこそ、他社との比較などがいらず、知識のない顧客や投資家にも伝えることが可能です。

(3):LCAの専門性で認証まで実施する

LCA(ライフサイクルアセスメント)という手法論を基に、第三者評価と認証を行います。

※LCAとは
LCAとは、製品やサービスの一生(製品のゆりかごから墓場まで)にかかる環境負荷を定量的にはかるための評価方法です。
企業の環境マネジメントを構築するための手法として国際的に認められており、LCAの実施手順はISO(国際標準規格)に規定されています。

【カーボンニュートラル対象一例】

製品:食品、飲料、家電、化粧品、雑貨、プラスチック製品、医薬品
サービス:電気、旅行ツアー、医療、理容、整体、マッサージ
イベント:スポーツ大会、コンサート、展示会、セミナー
企業・店舗:オフィス、工場、ホテル、商業施設、カフェ、レストラン、サロン

【活用のメリット】
・会社としての気候変動対策につながる
・脱炭素企業として他社に対する差別化
・イベント来場者数や売上の増加
・カーボンニュートラルイベントでメディア集客UP
・企業の知名度、ブランドイメージ向上

▼より詳しい内容を知りたい方は、下記リンクより資料をダウンロードください。

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▼資料ダウンロードページ:https://zeroc.co.jp/cn-label/

 

  • カーボンニュートラル認証までの流れ

STEP1:カーボンニュートラルを定義する


・システム境界の設定
評価対象がなにか、そのGHG排出量のシステム境界がどこなのかを明確にします。

・オフセット基準
排出量のエネ起・非エネ起分類や、クレジットの追加性やベースライン設定などを踏まえて、ニュートラル表現を可能にするオフセットの基準を明確にします。

・国際規格との整合性
GHGプロトコル、PAS2060、ISOの「カーボンニュートラリティ」の動向と照らし合わせて、業界の方向性と整合させます。

STEP2:GHG排出量を算定する

・LCAコンサルタントによる評価
GHG排出量は、算定の仕方により数倍~数十倍も結果が変わります。LCAの専門家が算定することで、より妥当な算定を実施します。

・ツールによる評価
評価対象や目的によっては、弊社が用意しているツールでの簡易算定により、少ない手まで評価することも可能です。

・算定結果のレビュー
すでにGHG排出量を算定済みの方は、その結果をレビューさせていただきます。

STEP3:オフセットする


・最適なクレジット調達
CDM、Jクレジット、ボランタリークレジット等、多岐にわたるクレジットから、定義に基づいたクレジットを調達します。

・事後オフセット
 どの程度の取引量かが見込めないケースでは、事後的なオフセットによりリスクを減らすことができます。

・付加価値の追加
 気候変動だけではなく、地域創生や人権問題など、付加価値のついたオフセットを活用することも可能です。

STEP4:認証する

・製品等へのラベル表示
カーボンニュートラル○○として、製品やサービス、紹介ページなどで表現をすることができます。

・情報開示
弊社サイト内で、認証を受けた対象の情報を開示します。算定ルールや算定結果に透明性を持たせることが可能です。

・特定オンライン製品への認証(NFT)
オンライン製品に関しては、NFTという形で明確に認証を紐づけることも可能です。詳細はお問合せください。

カーボンニュートラルラベルHP:https://zeroc.co.jp/cn-label/

 

  • 【事例①】カーボンニュートラル「カフェ&バー」の実現(株式会社Clagh様)

【概要】

お客様:株式会社Claugh様(飲食業)
対象:Café & Bar TerraCotta の事業活動
所在地:東京都千代田区内神田3-10-4 富士会館ビル B1F
期間:店舗開業~2022年12月
認証:カーボンニュートラル認証、CO2排出量認証

【カーボンニュートラル「カフェ&バー」の実現】

一つのメニューだけではなく、店全体でのカーボンニュートラルを実現。
2022年のオープンから排出した全ての排出量に責任を持ち算定とオフセットを実現。

【経緯】

・脱炭素やエシカルが話題となり、飲食店にも環境配慮への行動が求められている。
・メディアやSNSで非難されやすい時代だからこそ、外部認証や検証は必須。
・自社で想定できることはやってきたが、知見に限界を感じていた。

【結果】

・「カーボンニュートラルカフェバーです」と対外的にアピールできるようになった。
・金融機関からの心証が良く、資金調達時における優勢性が向上した。認証として実践したことで外部からの評価が良くなった。
・環境に配慮している飲食店であることを理由に、入社希望の問い合わせがあった。

▼より詳しい内容に関して知りたい方は、下記よりお問い合わせください。

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カーボンニュートラルラベルHP:https://zeroc.co.jp/cn-label/

 

  • 会社概要

◆株式会社ゼロック
所在地:東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア9階
電話:03-4500-4468
代表取締役:松井大輔
設立:2017年9月8日
事業内容:GX・脱炭素コンサルティング、環境マーケティング戦略支援
企業HP:https://zeroc.co.jp/

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