HOYA株式会社 アイケアカンパニー、松江市、CHANGE FOR THE BLUE しまねがタッグ!コンタクトレンズ海洋流出の実態調査&再生プラグッズ制作

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<アンケート調査>2023年1月 <調査結果公表・グッズお披露目>2023年3月

​CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーと松江市、島根県内の高校生と連携し、使い捨てコンタクトレンズの海洋流出について、実態調査を実施します。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

HOYA株式会社 アイケアカンパニー、松江市、CHANGE FOR THE BLUE しまねがタッグ!コンタクトレンズ海洋流出の実態調査&再生プラグッズ制作のサブ画像1_写真:2022年6月に実施した3者による協定書締結式写真:2022年6月に実施した3者による協定書締結式

 

  • コンタクトレンズ海洋流出の実態調査を実施!

海と日本プロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」は、海洋ごみゼロを目指し、ごみ拾いなど全国で様々な事業を展開しています。海洋ごみの約8割が街や川から流出し、その大半がプラスチックとされています。何もしなければ将来、その数は現在の10倍以上になるとの予測もあります。

使い捨てコンタクトレンズは家庭の排水口などから誤って流れ出し、海洋流出した際にはマイクロプラスチックとして海洋汚染の一因になる恐れがあります。一般社団法人日本コンタクトレンズ協会(東京・文京区)の調査ではコンタクトレンズをトイレや洗面所の流しなどゴミ箱以外に捨てている人は約3割に上っています。実態をさらに明らかにし、今後の啓発に繋げていくために、アンケートなどによる実態調査を実施します。対象は島根県内の高校生で、コンタクトレンズデビューしたばかりの若い世代の実態を明らかにします。

総務省の家計調査によると島根県松江市はコンタクトレンズの購入頻度が全国で最も高く、また購入額も全国2位と全国随一の“コンタクトレンズ市”と言えます。この松江市を中心に調査を実施します。
本調査はHOYA(株) アイケアカンパニー、松江市のホームページやSNSでも発信し3者が協働で実施します。アンケート結果は2023年3月を目途にまとめ、公表いたします。

また、海洋プラスチックごみと使い捨てコンタクトレンズ空ケースを原料に、オリジナルグッズ(ボールペン)を制作し調査に参加した高校生に配布する予定で、若い世代への海洋プラごみ啓発につなげます。
 なお、この取り組みは、今年6月にHOYA株式会社 アイケアカンパニーと松江市、CHANGE FOR THE BLUEしまねや島根県内の高校生が参加しスタートした使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収プロジェクトの一環です。
 

  • アンケート実施概要
参加 島根県内の高校生
・松江北高校・松江東高校・松江商業高校・松徳学院高校・皆美が丘女子高校
・出雲農林高校・三刀屋高校・飯南高校ほか
期間 2023年1月中
アンケート
調査項目
コンタクトレンズを排水口などから誤廃棄した経験の有無、頻度、その理由、
誤廃棄の対策ほか
アンケート
フォーム
https://onl.tw/wDcD9b1

<団体概要>

団体名称 :CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、海洋ごみ対策に特化し、島根県でのごみ拾い活動や、活動の推進を行っています

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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