『ウォータースタンドレポート2022』発行とISO14001自己適合宣言への移行について

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 水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、2023年1月4日(水)に2022年度における弊社のサステナビリティ活動をとりまとめたレポート『ウォータースタンドレポート2022』を発行いたしました。
 また、当社は2000年からISO14001規格要求事項に基づいた環境マネジメントシステムの導入・運用を開始し、認証登録機関による第三者認証を取得して以来約20年が経過して参りましたが、この度、当社のミッションとビジョンを達成し、社会と当社の持続可能な成長を実現することを重視した環境マネジメントシステムに移行し、ISO14001に関する第三者認証に依らない自己適合宣言にて運用することと致しましたのでお知らせいたします。

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■2022年度版活動レポート「ウォータースタンドレポート2022」に込めた思い

 『ウォータースタンドレポート2022』では、「ハピネス」をテーマに、これから生まれてくる子供たちを含めた全てのステークホルダーの「ハピネス」実現のため、当社の活動を整理致しました。
 当社のコア事業は水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」のレンタルです。1969年の創業以来、お客さまの未来をより良いものにするという志の下、私たちは変化し続けて参りました。「ウォータースタンド」をコア事業に据えた今、お客さま、地域社会とより良い未来を共に創ることを事業の目的としています。
 今日の延長線上に2030年があり、その先に今を生きる私たちの誰も見ることのない未来があります。世代を超えてより良い地球環境を引き継ぐために、今日をどのように暮らすか、私たちはより多くの方と対話し、一歩ずつ前進して参ります。
 『ウォータースタンドレポート2022』では、当社の理念と共に、事業を通じて取り組む使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制・水分補給による熱中症予防・健康増進などに対する成果をご報告しています。

https://waterstand.co.jp/outline/report.html

 ■対談動画「無料給水アプリ『mymizu』一般社団法人Social Innovation Japan共同創立者・代表理事 マクティア マリコ様×ウォータースタンド株式会社 本多和平 対談」
 水道直結という給水方法を提案する「リアル」、給水アプリを通して給水スポットとユーザーをつなぐ「デジタル」と、異なる「給水」へのアプローチで持続可能な社会の構築に挑むウォータースタンド株式会社と一般社団法人 Social Innovation Japanが、現在の取り組みや今後のビジョンについて語り合いました。
 想いを共有する2人の会話をお届けします。

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ダイジェスト版はこちらからご覧いただけます。

https://youtu.be/woRO_XhZNeI

■当社における環境マネジメントシステムISO14001自己適合宣言について

 当社は2000年からISO14001規格要求事項に基づいた環境マネジメントシステムの導入・運用を開始し、認証登録機関による第三者認証を取得して以来約20年が経過して参りました。この度、2023年2月末をもってISO14001は第三者認証に依らない自己適合宣言にて運用することと致しました。
 2023年3月からは、当社のミッションとビジョンの達成と、当社ならびに社会の持続可能な成長を実現することを重視した環境マネジメントシステムを用いて企業経営を行います。
 これからも、事業を通じたワンウェイプラスチックボトル削減などの環境改善活動についてその目的実現と目標達成をステークホルダーの皆様と共有します。また、自社の事業による環境負荷を極力軽減するべくScope1およびScope2の算定にチャレンジし、これらのプロセスの開示を目指します。なお、今後もISO14001規格で求められる要求事項に適合するプロセスを踏まえ、継続的に環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。

※ 自己適合宣言とは、外部機関による審査・認証によらず、自己決定・自己宣言することにより規格への適合を実証するもので、 ISO規格においても認められています。当社では自己適合宣言を自主活動・自己責任による強固な環境マネジメントシステムの維持・発展や、形骸化の防止に繋げます。

 ■ウォータースタンドについて

 浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、いつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。

 ・当社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取組み

 当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、坂東市を含め全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もがアクセスできる水道水を活用し環境負荷が少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。本活動を通じて、使い捨てプラスチック削減・CO2排出抑制による気候変動の緩和と、水分補給による熱中症などの被害・健康増進による気候変動への適応の両立を実現します。この取組への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組を日本全国に拡大していきます。

 

・当社の取組みの事例掲載・受賞一覧

・脱炭素チャレンジカップ2022 「オルタナ最優秀ストーリー賞」
・令和3年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」受賞
・2021年度日本子育て支援大賞
・農林水産省・消費者庁・環境省連携 サステナアワード2020 伝えたい日本の"サステナブル" サステナアワードルーキー賞
・経済産業省関東経済産業局 中小企業のSDGs取組事例
・国立環境研究所気候変動適応センター 気候変動適応情報プラットフォーム

【ウォータースタンド株式会社 概要】

代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国63拠点 2022年11月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/
サービスサイト   https://waterstand.jp/

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