経営情報

“みんなで泊まる” MIMARUは、今年５周年を迎えます。

から

2023年1月18日

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①ファミリー・グループ ②サスティナブル ③ウェルネス ④エイジレス ⑤フリーハンドアパートメントホテルが叶える未来型ツーリズムで世界と日本をつなぐ

キッチンを備えた広い客室、家族や仲間と“みんなで泊まる” アパートメントホテルミマル（APARTMENT HOTEL MIMARU）を運営する株式会社コスモスホテルマネジメントは、第1号ホテル開業から5周年を迎えるにあたり、未来型ツーリズムの価値創造をめざして始動します。

世界中の観光産業が甦り、日本国内でも、2022年11月の延べ宿泊者数は前年同月比23.7％増、コロナ前の2019年同月比で8%減の約4,570万人泊。そのうち、外国人の宿泊は8.8％にあたる400万人泊でした。（観光庁宿泊旅行統計調査第１次速報）　MIMARUにおいても、入国規制緩和以降、海外ゲストからの予約が4~5倍に急増、宿泊者の約8割が海外ゲストとなり、この年末年始は客室稼働率が2019年度並みに回復しました。2023年は、世界中の多くの人々が、人や街、国との再会や新しい出会いを求めて旅をする一年になるでしょう。

この数年、サービスアパートメントホテルは、コロナ禍で三密回避ができる施設として注目され、ホテルステイや親しい人同士のパーティー、中長期滞在、テレワークの拠点など、新しい活用の高まりを見せました。経営視点でも、飲食施設を持たない館内、シンプルなサービス、長期滞在による清掃業務の軽減など、合理的な運営体制が評価され、新規参入事業者も増加しています。

MIMARUは、国内に事例が少なかったアパートメントホテルとして、海外・国内ゲストから高く評価されてまいりました。５周年の節目となる本年、アフターコロナにおいて、人々が生活や旅先に求めるニーズや期待が大きく変化をしているなか、“Unlock Your Japan”をタグラインに、いままでの価値観が変わるような新しい日本に出会えるホテルとして、５つの未来型ツーリズムを提唱し、それぞれのサービスコンテンツを充実させ、アパートメントホテルNo.1のお客さま評価をめざします。

■ アパートメントホテルMIMARU が叶える、5つの未来型ツーリズム
① ファミリー・グループツーリズム：再会や親睦を目的に、家族やグループの絆を深める旅
② サスティナブルツーリズム：地域の文化、伝統、人々の暮らしが輝き、未来に続く旅
③ ウェルネスツーリズム：観光や交流を通して、心身の健康と元気を得る旅
④ エイジレスツーリズム：人生100年時代、世代を超えて軽やかに集まれる旅
⑤フリーハンドツーリズム：プランに縛られず、暮らすように、自由に楽しむ旅

アパートメントホテルMIMARU が叶える、5つの未来型ツーリズム

①ファミリー・グループツーリズム：再会や親睦を目的に、家族やグループの絆を深める旅

今年は、コロナ禍で果たせなかった再会や親睦のために、地方のご両親を呼び寄せたり、親戚同士で集まったり、同窓会を企画したり、ファミリーや友人グループで旅をする機会が増えるでしょう。ビジネス分野においても、リモートワークによるコミュニケーション不足を補うために、社員旅行や合宿、慰安旅行など、チームビルディングの旅行ニーズが高まると予想しています。MIMARUは、4〜6名向けのお部屋を中心に多人数が一緒に泊まれるほか、ポケモンルームやシアタールーム、忍者ルームなど、大人と子どもが一緒に楽しめるお部屋を用意しています。また、みんなで会話を楽しめる広いダイニングテーブル、ゲームなどのコミュニケーションツール、4人で眠れるキングバンクベッドなどの仕掛けも充実させました。MIMARUは、家族や友人グループ、会社の同僚、志を共にするチームなど、みんなの絆を深める旅を全力で応援いたします。

②サスティナブルツーリズム：地域の文化、伝統、人々の暮らしが輝き、未来に続く旅

サスティナブルツーリズムは、地域の自然や文化、伝統を守りながら観光業を活性化させ、住民の暮らしを良くすることをめざしており、SDGsの実現にも繋がります。MIMARUはレストランを持たず、客室のキッチンに食器や料理道具を揃え、調理家電などを貸し出しています。市場で地産食材を選んだり、商店の買い物で会話を楽しんだり、お互いの興味と理解が深まれば、街のにぎわいも訪れる人の楽しみもより一層豊かなものになるでしょう。MIMARUでは、世界各地から日本が大好きで集まったフロントスタッフが、ガイドブックだけではない、地元の方に愛されているお店、海外ゲストが楽しめるスポットなどを紹介しながら、地域とゲストを“楽しい”で結び、人々の暮らしが輝くような、サスティナブルな旅を共につくっていきます。

③ウェルネスツーリズム：活動や交流を通して、心身の健康と元気を得る旅

世界が注目するウェルネスツーリズムは、健康増進を目的とした観光のことで、市場規模は2026年に1兆米ドルを超えると予測されています。東京・大阪・京都でアクセスの良い立地にあるMIMARUが提案するウェルネスツーリズムのひとつは、どんどん歩いたり、ときには走ったりすること。訪れた街の名所旧跡や人気のカフェ、レストラン巡りをするだけで、普段の運動不足を解消できるでしょう。歩いたり、走ったりしながら、街を見渡せば、思いがけない地元の掘り出し物を見つけることもあるかも知れません。また、旅先ではつい食べ過ぎるなど、心身のリズムが崩れやすくなりますが、MIMARUは、約40㎡以上の広い客室にキッチンやリビング・ダイニング、バスルームを備えています。バランスの良い食事を摂ったり、歩いた疲れをお風呂にゆっくりつかって癒したり、生活習慣を整えながらウェルビーイングな滞在を続けられます。

④エイジレスツーリズム：人生100年時代、世代を超えて軽やかに集まれる旅

人生100年時代、健康寿命を伸ばすことは社会課題であり、運動・栄養・社会参加によるコミュニケーションの充実がフレイル予防に重要と言われています。MIMARUは、友人や同じ趣味の仲間同士が、世代の壁を超えて気軽に集まることのできるアパートメントホテルです。例えば、都内在住の方が、浅草や日本橋、上野など、ゆっくり観て回りたいと思っていた場所で一泊。観光客の少ない朝に神社仏閣をお参りしたり、食べ歩きを満喫したり、おしゃべりで夜ふかししたり、旅先の好奇心や交流は、元気の源になるでしょう。シニア世代も「楽しくみんなで泊まれる」プラン開発も進めていきます。

⑤フリーハンドツーリズム：プランに縛られず、暮らすように、自由に楽しむ旅

その街に暮らすように、毎日を自由に気ままに楽しむ旅は、MIMARUが提案する旅の新しいカタチ。プランや時間に縛られずに、その時その場の出会いを大切にしながら、旅を思うままにつくりあげていく。MIMARUは、そんな自由な旅をフリーハンドツーリズムと名づけました。天気が悪ければ、無理に観光せず、お部屋で料理をしたり、映画を観たり、ただみんなで話したりするような贅沢な一日があっても良いかもしれません。偶然出くわした、地元のお祭りやイベントに参加しても楽しいでしょう。食事も、ランチを豪華に、ディナーはお部屋でお酒を飲みながら軽く済ませるなど、その日の体調や気分に合わせたいものです。MIMARUは、中長期滞在を快適にするための設備や調理家電などの貸出備品も揃え、フレンドリーなフロントスタッフが滞在をサポートします。「MIMARUならもう一泊、ゆとりある旅をしたい」と思っていただけるような、施設づくりをめざしています。

MIMARUは、アパートメントホテルNo.1のお客さま評価をめざします。

MIMARUは、世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor®」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社が発表した「インバウンドレポート2020」にて、「外国人に人気の日本のホテル2020」ランキングTOP20に、次の3施設が選ばれました。
6位「MIMARU東京八丁堀」、10位「MIMARU東京上野稲荷町」、
12位「MIMARU東京赤坂」
これからも、５つの未来型ツーリズム実現するサービスや設備、コンテンツを磨きあげ、アパートメントホテル市場をリードし、外国人ゲスト・国内ゲスト共に、アパートメントホテルNo.1のお客さま評価をめざします。

コスモスホテルマネジメントについて

本社：東京都港区、社長：藤岡英樹
コスモスホテルマネジメントは、 “みんなで泊まる”アパートメントホテルミマル（APARTMENT HOTEL MIMARU）を運営しています。キッチン、リビング・ダイニングスペースを備えた約40㎡からの広い客室で、家族や仲間とみんなで一緒にくつろいで過ごし、暮らすような旅を楽しむ。トキメキや発見の扉を開き、いままでの価値観が変わるような、新しい日本に出会う。MIMARUでは、“Unlock Your Japan”をタグラインに、世界の国々から集まった日本が大好きなスタッフたちが、みなさんと一緒に旅をつくっていきます。

サスティナビリティ：人から社会へ、未来を喜びでつなぐ。当社では、「人と働き方の多様性」「ゲスト・地域とのつながり」「環境配慮」の３つのテーマで、ゲストから地域、地域から世界、そして未来へ、喜びの連鎖が広がる社会をめざし、SDGsの達成へと実を結ぶよう着実に歩を進めてまいります。
MIMARU公式HP：https://mimaruhotels.com/
サステナビリティページ：https://mimaruhotels.com/jp/sustainability/index.html