大阪の技術を世界へ!老舗ゴムメーカーが『ゴムでできた割れないシリコーングラス』で海外進出を狙う

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ドイツ・フランクフルトで2月に開催される世界最大規模を誇る国際消費財見本市Ambiente(アンビエンテ)に出展

家電製品のゴム部品製造において業界で高いシェアを誇る錦城護謨株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役:太田泰造)は、2月3日(金)から7日(火)までドイツ・フランクフルトで開催される世界最大規模を誇る国際消費財見本市Ambiente(アンビエンテ)に出展する。
全93カ国からの出展、来場者数10万人以上を誇る本展示会(2020年実績)では、パリ・ニューヨーク・シンガポールでの展示販売に続き、高いデザイン性と機能性を誇る同社オリジナルブランド「KINJO JAPAN」として、海外での販路拡大を目指す。

 

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KINJO JAPANは家電製品のゴム部品製造において業界で高いシェアを誇る同社によって、初のオリジナルブランドとして2020年に誕生。ガラスと同等の透明度を持つシリコーンゴムを用いた、光を綺麗に取り込むシャープなカッティングデザインと、落としても割れない、耐熱性に優れた機能性が特徴である。また、販売当初より多数メディアで取り上げられ、大きな反響を呼んだ。

< 製品特性 >

  • ケイ素を主成分とする環境や人に優しいシリコーンゴムを使用
  • まるでガラスのような美しさと高いデザイン性
  • 耐熱温度は200℃!耐寒・耐熱性に優れた”落としても割れない”機能性

 

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従来のゴム成形ではガラスのような透明度を表現することは難しいとされていたが、80年以上の歴史をもつ同社技術力と大阪府八尾市が誇る職人の手によって、10年の試行錯誤の末に製品化を実現。また、切子細工が施されたガラスのようなシリコーンゴム製のグラスは、軽い、持ちやすい、割れないという3つの特性を持ち、お子様からご高齢の方まで多くの方にとって使いやすいユニバーサルデザインとなっている。また近年では、コロナ禍でニーズが高まったアウトドア・屋外レジャーでの利用も増えている。

 

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同社代表取締役の太田は「⻑年培ってきたゴムのノウハウやシリコーンゴムという素材の特性を用いて、機能性とデザイン性、そして脱プラスチックを目指した環境性も掛け合わせたサステナブルなものづくりを、やっと海外の皆さまへお届けできる。一人でも多くの方に知って頂く事で、販路拡大はもちろん、これまでアクセスできなかった業界や新事業創出への手掛かりにもしていきたい。 」と述べている。

<製品概要>

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□製品名:KINJO JAPAN E1(クリア) / KINJO JAPAN E1(キンジョウブルー)/ KINJO JAPAN F2

□販売価格:4,950円(税込)/ 6,160円(税込)/ 7,700円(税込)
□生産国:日本(大阪府八尾市)
□購入方法:KINJO JAPANオンラインストア( https://kinjojapan.shop )ほか取扱店

※詳細は https://www.kinjojapan.com にて掲載

<出展概要>

出展先:アンビエンテ 2023
会期:2023年02月03日 ~ 2023年02月07日
開催都市:ドイツ・フランクフルト
来場者数 : 108,000人(2020年実績)
出展社数 : 4,635社(2020年実績)
出展国: 93カ国(2020年実績)
アンビエンテ詳細はこちら( https://tinyurl.com/2jck8seh 

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