KDDIエボルバ、東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録~障がい者雇用推進の制度・体制・風土醸成・ES向上の実践と外部企業支援姿勢が評価

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株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、このたび、「東京都『心のバリアフリー』サポート企業」※1に登録されました。

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高齢の人や障がいのある人、乳幼児を連れた人など、誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めるためには、施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」が重要です。

全ての人が安心、安全、快適に暮らし、訪れることができる福祉のまちづくりを推進する東京都は、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、意識啓発等に取組む企業等を審査、「東京都『心のバリアフリー』サポート企業」として2022年度第1期に40社を登録しました。

一人ひとりの内面にある「心のバリア」は、さまざまな特性や個性、立場を「知る」「理解する」ことや、意識への働きかけ、物理的バリアの解消などによって、なくすことができます。KDDIエボルバは、年齢や性別/セクシャリティ、障がいの有無に寄らない多様な個性や価値観をもつ全ての社員がイキイキと働く企業風土の醸成、多様化するライフスタイルに合わせた柔軟な制度導入、積極的な社内啓蒙活動や学習機会提供など、一つひとつの取組みを丁寧に実践、浸透することで、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」を推進しています。

■「心のバリアフリー」に関するKDDIエボルバの取組み
●障がい者雇用推進への取組み

・障がい者雇用の専門部署を東京都・本社に設置し、印刷、事務、社内便の運用などを実施 (2011年~)
・障がい者通院休暇制度設置 (2016年~)
・障害者手帳を持つ社員を対象とした「職場改善に関する意識調査」を実施し、満足度や就労継続意向を調査。希望者とは面談を実施し、定着支援に取組む (2019年~)
・障がいへの理解を促進する社内研修を開始 (2020年~)
・公益財団法人東京しごと財団からの依頼を受け、企業見学会を定期開催(2021年~)
・障がい者雇用における現場好事例の社内定期配信を開始 (2022年~)
・障害者手帳を持つ社員を対象とした入社3か月以内のフォローアップ面談を開始(2022年~)

KDDIエボルバ、東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録~障がい者雇用推進の制度・体制・風土醸成・ES向上の実践と外部企業支援姿勢が評価のサブ画像2_D&I企業説明会の様子D&I企業説明会の様子

▼「東京しごと財団」D&I・障害者雇用企業見学会紹介動画

●LGBTQ+に関する取組み

・同性パートナーを「配偶者」とし、各種手当や制度を等しく適用する「パートナーシップ制度」導入(2018 年~)
・同性パートナーの子を「家族」とし、各種手当や制度を等しく適用する「ファミリーシップ制度」導入 (2020年~)
・LGBTQ+への理解促進を目的とした研修の実施 (2020年~)

●仕事と育児両立支援・女性活躍推進への取組み

・次世代育成支援対策推進法に基づき「第7期一般事業主行動計画」を策定。子育て中の社員が仕事と育児を両立しながら働くことのできる環境づくりに取組む(計画期間2021年~2023年)
・女性活躍推進法に基づき「第3期一般事業主行動計画」を策定。男女の区別なく能力を十分に発揮できる環境づくりに取組む(計画期間2021年~2023年)

KDDIエボルバは、今後も継続し、全ての人が平等に参加できる社会の実現のために「心のバリアフリー」の推進に取り組み、持続的成長を目指しながら、よりよい未来をつくってまいります。

※1. 東京都「心のバリアフリー」について:https://kokorobf-support.tokyo/

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