沖縄県読谷村「残波岬灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが石嶺傳實村長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

日時:2023年1月30日(月)11時00分~/場所:読谷村役場 村長室(3階)

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「残波岬灯台」が立地している沖縄県読谷村の石嶺傳實村長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2023年1月30日(月)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

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<「残波岬灯台」キャラクターポスター>

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<イベント概要>

日時 2023年1月30日(月)11時00分~11時30分
会場 読谷村役場 村長室(3階)
住所:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地
発表会
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(石嶺傳實村長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材

<石嶺傳實村長コメント>

今回のキャラクターはとてもイケメンでかっこよく、残波岬灯台に相応しいキャラクターを贈呈していただき感謝しております。本キャラクターは、残波岬灯台を擬人化したという、地域の背景やストーリー性で観光振興や漁業振興につながること、またキャラクターデータが使用可能とのことで、より親和性の高い漁業関係や読谷村内の企業とコラボした商品開発等での活用が広がることを期待したいです。​
残波岬は整備されていて、近場にはホテルがあるにぎやかなところです。残波岬灯台の周りもスポーツパークや公園があり周遊していただけるので、これをきっかけに灯台も絡めてもっと活性化していくような動きを作っていきたいと思います。

<柴田プロデューサーコメント>

残波岬灯台は背が高いところが特徴です。南国をイメージする明るいカラーで、衣装は地元の伝統で踊るときに着るものです。近くに平和を唄った記念碑があるので、牧歌的で平和主義なキャラクターにしました。灯台に来る間にボイスドラマを聞いていただいて、だからこんな立地にこんなスペックの灯台があるんだとわかるようになったらよいと思います。

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<「燈の守り人」製作委員会プロデューサー プロフィール>

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柴田英知 「燈の守り人」製作委員会プロデューサー

2002年地方自治体市役所に入職、農林水産、観光物産、市民窓口、生活保護などの部署で勤務。在職中より地域活性化をライフワークとし、テーマに応じて団体を立ち上げ、その認定によって地域の熱源を生み出す手法と、地域経済を踏まえたロジックで地域おこしを行い、地元だけではなく、海外を含めた様々な地域で地方創生事業や、音楽を中心とした文化事業を行う。
2018年市役所を退職し、日本財団「海と日本プロジェクト」事務局として拠点を東京に移動、様々な協会をプロデュースし、地域での文化を掘り起こし、地域活性化や関係人口の拡大、地域経済の循環に資する活動を行う。これまでにおおよそ70の地域で事業を実施。地域の文化や地域経済を踏まえた地域おこしを「地域リノベーション」として捉え、全国で活動中。2020年からは「燈の守り人」の企画やキャラクター製作に関わり、2021年よりプロデューサーを務める。

<団体概要>

団体名称:全国灯台文化価値創造フォーラム
URL:https://toudai.uminohi.jp/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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「燈の守り人」プロジェクト

『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを目指します。
https://www.akarinomoribito.com/

<2022年度の活動>

①キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する約90灯台のキャラクター
②音声ドラマ・・・約90名の有名声優が登場する、オリジナル脚本による音声ドラマ  
③音声ガイド・・・約90名の有名声優による各灯台の概要説明をする音声ガイド
④漫画連載・・・漫画アプリ各社にてwebtoon(縦読み漫画)の連載  ※2023年春(予定)より連載開始

 

 

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