Bioworks、京都芸術デザイン専門学校と産学連携 サステナブルな新素材PlaXを用いた卒業制作展を実施

「学び」を通じたサステナビリティの社会実装を目指す

Bioworks株式会社(本社:京都府相楽郡、代表取締役 CEO:今井行弘、以下 Bioworks)は、 学校法人瓜生山学園 京都芸術デザイン専門学校(京都市左京区/校長 大野木啓人)と産学連携プロジェクトを実施しました。Bioworksが研究開発する植物由来のサステナブルな新素材PlaX(プラックス)について、京都芸術デザイン専門学校のファッションクリエイトコース2回生たちが昨年7月から開始された全3回の講義や講評を通して学び取り、卒業制作としてPlaXの特性を生かしたアパレルブランドの企画、実物制作を行いました。作品は2月10日、11日に開催される「K展 社会連携展」にて展示され、学生たちによる来場者に向けた説明やプレゼンテーションを予定しています。

産学連携プロジェクト
Bioworksは、PlaXをはじめとするサステナブルなテクノロジーやアイデアが社会に実装され、「学び」の機会を創出することで、その受け皿となる人々の意識や行動のアップデートを促します。本産学連携プロジェクトもその一環で、素材の提供や、学生たちへの講義、企画プレゼンテーションに対するアドバイスなど、半年をかけてプロジェクトを推進しました。学生たちはその過程を通して、PlaXの可能性を学習し、制作物としてアウトプットを行いました。Bioworksは今後も、本プロジェクトのような事例を増やし、「学び」を通じたサステナビリティの社会実装を進めていきます。

 

Bioworks、京都芸術デザイン専門学校と産学連携 サステナブルな新素材PlaXを用いた卒業制作展を実施のサブ画像1

K展 社会連携展

「K展 社会連携展」
京都市勧業館みやこめっせ3F展示場A(京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1)
2023年2月10日(金)~2月11日(土) 10:00~16:30
https://www.k-ten.info/

京都芸術デザイン専門学校が20社の企業と連携して取り組んだ、商品開発やデザイン提案などの成果を展示します。過去に連携した企業やインターン先など100社を超える会社や自治体をお招きし、全学生700名が直接ご来場の皆様に対し、作品や企画の説明・プレゼンテーションを行います。
 

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【K展に関するお問い合わせ】
京都芸術デザイン専門学校 教学課
TEL:075-722-9231

京都芸術デザイン専門学校について

芸術的創造と哲学的思索によって、良心を手腕に運用する新しい人間観、世界観の創造を目指すことを理念として建学。大きな特徴としては「瓜生山学園連携による充実した施設とカリキュラム」、「実際の企業との連携による仕事に直結する学び」、「目指す業界を実際に体験できるインターンシップ」、「京都芸術大学への編入学」の4点です。併設校である京都芸術大学と京都文化日本語学校との連携による広大なキャンパスと合同授業や共同プロジェクトにより、通常の専門学校では得られない体験ができます。
https://www.cdc.ac.jp/

Bioworksについて


Bioworksは2015年に設立したスタートアップです。ポリ乳酸新素材「PlaX」の研究・開発を背景とするプランニング・プロデュースによって地球と人類がともに健やかに生きられる未来を生み出していくマテリアルクリエイションカンパニーとして、持続可能な循環型社会の実現を目指します。
https://www.bioworks.co.jp/

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