JAC環境動物保護財団 公益財団法人へ ─動物保護を目的とした財団としては日本最大級

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株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントの代表取締役会長兼社長である田崎ひろみが理事長をつとめる一般財団法人JAC環境動物保護財団は、内閣府より公益財団法人の認定を受け、2023年2月1日付で「公益財団法人JAC環境動物保護財団」となりましたので、お知らせいたします。当社は同財団の設立趣旨に賛同し、活動をサポートしており、今後も同財団の環境動物保護活動を通じてSDGsの達成に貢献してまいります。

【JAC環境動物保護財団とは】

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JAC環境動物保護財団は、動物保護とそれに伴う自然環境保護を行う団体への助成を通じて、持続可能な人と動物の共存と自然環境保護に寄与することを目的としています。また、その啓蒙活動を推進することによって、日本国内の動物と自然環境保護に対する意識の向上に貢献します。

・日本の動物保護財団のさきがけ

植林本数やCO₂排出量など、数値で結果を測ることができる環境保護活動に比べ、動物保護活動は、短期的には定量的な結果が見えにくいことから、これまで日本では助成対象となりにくく、動物保護を主な目的とした財団は今まで数が少なく、規模も小さいものでした。
JAC環境動物保護財団は、動物保護に対する理事長 田崎ひろみの強い想いから、日本における動物保護や動物福祉の向上を目的とした財団のさきがけとなるべく、2022年3月に設立されました。

・動物保護を目的とした財団としては、日本で最大規模の助成額

JAC環境動物保護財団の助成金は、理事長 田崎ひろみの個人資産で賄われます。初年度の助成金額は、約1億円規模を予定しており、動物保護を目的とした財団としては、日本で最大級となります。

・資金の助成だけに留まらず、保護活動が円滑に行えるようにサポート

JAC環境動物保護財団では、助成対象団体に対し、資金の助成だけに留まらず、助成対象団体と行政や企業とのリレーション構築をサポートするなど、保護活動が円滑に行えるように支援します。

<財団概要>

  • 財団名: 公益財団法人 JAC環境動物保護財団
  • 英名: JAC Environmental & Animal Protection Foundation
  • 所在地: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階
  • 設立: 2022年3 月1 日
  • 目的: 動物保護とそれに伴う自然環境保護を行う団体への助成を通じて、人と動物の共存ひいては自然環境の持続可能性に寄与すること、並びにその啓蒙に努めることで日本における動物および自然環境の保護に対する意識の向上に寄与すること、又その取り組みを世界に発信していくことを目的とする。
  • 事業: 1.動物や自然環境の保護活動を行う団体への助成 2.動物や自然環境の保護を促進するための啓蒙活動
  • HP: https://jac-foundation.org/

【公益法人とは】

(内閣府公益認定等委員会事務局 パンフレット「民間が支える社会を目指して~「民による公益」を担う公益法人~」より抜粋)
公益法人とは、公益の増進を図ることを目的として法人の設立理念に則って活動する民間の法人のことです。
現在、個人の価値観が多様化し、社会のニーズも多岐にわたる中で、行政部門や民間営利部門だけでは社会のニーズを満たし、課題に対応することが難しくなっており、このような状況に対応し、多様なサービスを社会に提供できる存在として民間非営利部門の役割は重要さを増しています。
公益法人は、民間非営利部門の一翼として様々な民間公益活動を担っており、社会を支える重要な役割を果たしています。

【ジェイ エイ シー リクルートメント SDGsの達成に向けた取り組み】

ジェイ エイ シー リクルートメントでは、「人と企業と経済と社会をつなぎ、その成長に貢献する」という企業理念のもと、2008年よりインドネシアおよびマレーシアにて約12万8000本の植林を実施するなど、サステナブルな社会の実現に向けて、人材紹介事業を通じ、SDGsの達成に向けた取り組みを行っています。

【サステナブルな社会の実現に向けて】

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私は24歳のときに渡英し、英国における動物保護団体の実態、国民の動物愛護に対するボランティア精神、寄付をするカルチャー、自然環境への考え方などに触れ、衝撃を受けました。それから現在まで、私は動物・自然・環境保護に対し、深く関心を抱いてきました。
日本に帰国した90年代頃、ボランティア活動に携わる中で、当時の日本の動物保護活動が抱える課題を知るにつれて、「日本における動物・自然・環境保護に対する意識や活動を、かつて英国で触れたような先進的なものにしたい」との想いが強まり、それを自らのミッションとしたのです。

私は「地球における経済発展による富は地球に還る」と考えています。つまり、自らが努力し、楽しみながら作り上げた事業の収益は、社会に還元することで、その意義が果たされる、という考え方です。
私は弊社の人材紹介事業の拡大と同様のパッションで財団の活動にも取り組み、動物保護とそれに伴う自然環境保護を行う団体への助成を通じて、サステナブルな人と動物の共存と自然環境の保護に寄与していきます。また、弊社社員にも、社会に何かを還元できるように、自分自身ができることを考えて、SDGsに貢献していってほしいと願っています。
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント 代表取締役会長兼社長 田崎ひろみ

<田崎ひろみ プロフィール>

1974年に渡英、日系金融機関在籍後、1981年にJAC Group(前 TAZAKIグループ)の新事業となる人材紹介事業を立ち上げ、その後、グループの社長として事業を成長に導く。英国での人材紹介事業を軌道に乗せた後、1987年に初の海外拠点となるシンガポールに進出。1988年に日本、1994年にマレーシアなど、アジア各国にて事業を拡大。2006年にJASDAQ上場、2015年には東証一部に上場(2022年にプライム市場に変更)を果たし、長年にわたりグループの成長を牽引。現在、株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント代表取締役会長兼社長。2022年にJAC環境動物保護財団設立。

【株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント】

1988年設立。スペシャリストや管理職人材の紹介に特化し、コンサルテーション型の人材紹介会社としては、国内最大クラスの東証プライム市場上場企業です。国際ビジネス経験をもつ人材の紹介も強みの一つで、日本国内では外資系企業や日系企業の海外事業などのグローバル領域の売上が全体の50%以上を占めています。外資系企業の人材紹介に特化した JAC International、コンサルティング・金融業界に特化した人材紹介事業を展開するバンテージポイント、ジョブサイトの「キャリアクロス」を運営するシー・シー・コンサルティング、英国、ドイツ、アメリカおよびアジア8ヵ国で人材紹介業を展開し、海外事業を統括するJAC Recruitment International Ltdを傘下に、世界12ヵ国、27拠点で事業を展開するグローバル企業です。

[URL]

https://corp.jac-recruitment.jp(コーポレートサイト)
https://www.jac-recruitment.jp (転職サイト)
 

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