生分解性バイオマスプラスチック POLECⓇ(ポレック)製品『FOODEX JAPAN2023』FOODEX TECHゾーンに出展

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生分解性バイオマスプラスチック POLECⓇ(ポレック)製品『FOODEX JAPAN2023』FOODEX TECHゾーンに出展のメイン画像

アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN2023」、3月7日から10日まで東京ビックサイトにて開催

株式会社プライムアーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:王開凱)は、2023年3月7日(火)~3月10日(金)に東京ビックサイトにて開催される「FOODEX JAPAN2023」にて、SDGs達成に寄与する環境配慮型食品容器や脱プラ包装資材などの展示ゾーン「FOODEX TEHC」へ出展いたします。
生分解性樹脂原材料から生まれた生分解性食品容器・カトラリー・食品用手袋など飲食店向け消耗資材を展示するとともに、新たに開発した発泡スチロールの代替品として期待できる「EPLA(発泡ポリ乳酸)サンプル」を展示いたします。

 

  • ​「FOODEX JAPAN2023」展示会とは

「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展」は、アジア最大級の食品・飲料展示会です。
1976年より毎年開催している本展示会は、今回2023年で48回目を迎え、出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として、 毎回関係各位から高い評価を得ています。

 

日時:2023年3月7日(火)~3月10日(金)
ブースNo.:東7ホール FOODEX TECH 『7D300』
会場:東京ビックサイト(https://www.bigsight.jp/
URL:https://www.jma.or.jp/foodex/

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  •  POLECⓇ 生分解性バイオマスプラスチックとは

POLECⓇ「ポレック」は、地球環境に配慮した生分解性バイオマスプラスチックです。
コンポストや土中の微生物の働きにより、一定条件下で水と炭酸ガスに分解される「生分解性プラスチック」と、植物資源(バイオマス)由来の「バイオマスプラスチック」の両方の特性を持っています。主な原料にトウモロコシ由来のポリ乳酸を使用しているため、製造過程でCO2を吸収し、カーボンニュートラルを実現しています。
POLECⓇ製品は、海外で普及している生分解性プラスチック認証制度「DIN CERTCO」、「BPI」を取得しており、日本においては、日本バイオプラスチック協会の生分解性バイオマスプラマークを取得しています。
製品化するにあたって、(1)無臭で安全性が高い (2) 着色や成形がしやすく、ニーズに合わせてカスタマイズが可能(3)優れた物性(4)静電気防止効果(5)抗菌性がある、などの特性が挙げられます。成形加工が可能なペレットをはじめ、レジ袋、ゴミ袋、宅配袋、食品用手袋、弁当容器、カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)、カップ、蓋、ストロー、農業用マルチシートなど、幅広い業種に対応した多種多様な製品を展開しています。

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  • 展示するPOLECⓇ生分解性プラスチック製品ラインナップ

FOODEX JAPAN2023で展示するPOLECⓇ製品は、ホテル、飲食店や小売業などを対象に、使い捨てプラスチック削減に貢献できる生分解性バイオマスプラスチック及び生分解性プラスチック製品をメインとしております。

使い終わった製品は、コンポスト等において微生物の働きにより水と炭酸ガスに完全分解されます。また、一般ゴミとして焼却処分しても、燃焼エネルギーが低く、CO2排出量を大幅に削減できる上、有害物質も発生しません。

 

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【展示製品ラインナップ】
・生分解性樹脂コンパウンド(原料ペレット)
・生分解性ストロー
・生分解性弁当容器
・生分解性カップ
・生分解性ポリ袋
・生分解性食品用手袋
など

 

  • 新開発の生分解性発泡ポリ乳酸(EPLA)

多くの業界で広く使われる発泡スチロールの代替品として「生分解性発泡ポリ乳酸(EPLA)」を開発しています。従来のEPLAに比べ、加工のしやすさを目標に、改善を繰り返しています。また、生分解性樹脂であるPBATを原料とした緩衝材「生分解性発泡シート」の開発も進めており、PLAを使用した生分解性発泡シートに比べポリエチレン製の発泡シートに近い柔軟性をもっています。
発泡ビーズのみの販売もしており、発泡倍率の指定も可能です。

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EPLA発泡ビーズ
 

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EPLA発泡体

 

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PBAT発泡シート

 

  • 協業パートナー募集!

脱炭素社会および循環型社会に興味がおありの事業者様、EPLAを活用できるアイデアをお持ちの事業者様など協業パートナーを広く募集しております。
 

  • POLECⓇの製造会社について

POLECⓇの開発から製造・販売まで一貫して手掛けているのは、中国浙江省杭州市にある杭州聚豊新材料有限公司(英語名:Hangzhou POLYFUL Advanced Material Co., Ltd.)。自社工場で原料から製品まで生産しているため、コストダウンを実現し、製品の安定供給が可能です。アジアでもトップレベルの研究開発力を持つ浙江大学と技術提携し、常に革新的な新素材の研究開発を推進、実用化しております。

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  • 株式会社プライムアーク 会社概要

貿易をはじめ、教育やグローバル人材サービスを中心に各種日本と海外を繋ぐ事業を展開。日本企業の中国市場進出コンサルティング、セールスプロモーション、通訳・翻訳など幅広く行っています。メーカーやサプライヤーと緊密な関係を構築し、人や社会、環境に配慮した製品を普及させることで、SDGs達成に貢献することを目指しています。

会社名:株式会社プライムアーク(PrimeArc Co.,Ltd.)
代表者:王 開凱
所在地:〒106-0041 東京都港区麻布台1-9-10 飯倉ITビル4F
事業内容:貿易、教育、グローバル人材サービス、外国人ビザサポート、コンサルティング、通訳・翻訳、インターネット広告
URL: https://primearc.com
 

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