海ノ民話のまち 千葉県南房総市のアニメ「竜王の子の約束」が完成!認定委員長が石井裕市長を表敬訪問し完成アニメを贈呈

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日時:2023年2月21日(火)11時00分頃~ 場所:南房総市役所(富浦本庁)第2会議室

一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しました。2月21日(火)千葉県南房総市にて南房総市を舞台に制作したアニメ「竜王の子の約束」の完成報告を実施いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

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<イベント概要>

日時 2023年2月21日(火)11時00分頃~11時30分頃
会場 南房総市役所(富浦本庁)第2会議室
千葉県南房総市富浦町青木28
表敬訪問
プログラム
●挨拶
●アニメーション上映
●会談
・アニメーション完成を受けてフリートーク
・上映会とフィールドワークの実施計画
・二次的波及のアイディア会議
●取材(石井裕市長)
・今回のアニメーション完成を受けて
・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること
●取材(実行委員会)
・今後の民話アニメーションの活用について
・市町村の皆様にひとこと
●フォトセッション
●終了

<石井裕市長コメント>

・今回のアニメーション完成を受けて、ご感想をお願いします。​

語り継がれてきた民話がアニメーションとして親しみやすい形になりました。​
今後は、市内で学校や道の駅、市役所庁舎など可能な場所で、多くの皆様にご視聴いただけるようにしたいと思います。​

・「海ノ民話のまちプロジェクト」に認定されたときのご感想はいかがでしたか?​

全国で15か所選定された民話の一つとなったことに感謝申し上げます。​
太平洋と東京湾に面した南房総市として、昔から「海」にかかわってきたことで伝わってきた民話が、より長く、より多くの方に語り継がれてゆくことで地域への愛着などが醸成されることを期待しています。​

・南房総市の海にまつわる魅力について、教えて下さい。​

現在でも行われている捕鯨や、豊富で新鮮な海の幸は南房総市の「食」文化を語る上で大きな魅力となっています。​
また太平洋や東京湾で、それぞれ大きく印象の異なる海水浴や磯遊びなどの「体験」も市内で楽しめます。​
さらには、富浦地区岡本桟橋には富士山を背景に静かな湾の桟橋と夕景などの撮影を楽しむ方など、さまざまな海の景色を「見る」ということもできます。​
また太平洋と東京湾の両方に面している南房総市では、海から昇る朝日と、海に沈む夕日の両方を市内で楽しむこともできます。​
さまざまな海の一面を南房総市でお楽しみください。 ​

・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること、今後のアニメの活用について教えて下さい。​

全国の海の魅力が引き出されることで、海に面した街のさらなる活性化となることに期待しています。​
また、民話として語り継がれてきた人々の海への感謝や思いが、さらに長くより多くの人に語り継がれることを期待しています。​
市内の小中学校、市役所庁舎ロビー、道の駅などで適時視聴できるように調整します。

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<団体概要>

団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会
URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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