横浜市立鶴見小学校の総合学習授業に協力

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「STG’s~持続可能な鶴見川を目指して」のイベントを本社ビルで開催

ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:杉田 理之)は、2月24~25日の2日間にわたり、横浜市立鶴見小学校の児童が総合学習授業の一環として取り組む「STG’s~持続可能な鶴見川を目指して」に協力いたしました。

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 当社は、昨年10月にも同小学校の総合学習授業に協力しており、その際に実施した社員との意見交換で出されたアイデアが実現し、今回のイベント開催となりました。

 「STG’s~持続可能な鶴見川を目指して」は、鶴見小学校の6年生の児童が約2年間にわたって取り組んでいるもので、鶴見のきれいな街づくりを目指して、鶴見川の生物多様性の保全をテーマに、横浜市や鶴見区をはじめ、鶴見銀座商店街などの地域の団体や企業等と連携し、鶴見川の魅力や課題を発信しています。

 24日には、当社本社ビルの会議室を会場として、「STG’s~持続可能な鶴見川を目指して私たちのできること」と題して、同取り組みを今後も持続可能な活動にしていくための方策等について円卓トークが行われ、当社の社員も参加しました。これは、横浜市政策局ほか3団体が共催する「明日をひらく『YOKOHAMA会議2023』※」の一環として実施されたものです。横浜市政策局や鶴見区役所の職員をはじめ、NPO法人鶴見川流域ネットワーキングや地域の関係者等が広く参加し、39名の児童とともに活発なコミュニケーションが図られました。

 25日には、当社本社ビルの1階ロビーを開放し、児童によるイベント「Let’sツルスイ大作戦」が開催されました。会場では、鶴見川水族館「ツルスイ」として、児童が鶴見川で捕まえた生き物の展示がなされたほか、これまでの取り組みや鶴見川の魅力などについての説明、河川や道路で収集したゴミの展示、輪投げや紙芝居・魚釣り等のゲームコーナーなど、様々な企画が催されました。地域住民を中心に、子どもから大人まで140名超の来場者で賑わい、鶴見川の新たな側面を発信する機会となりました。

 当社は引き続き、横浜市に根差した地元企業として、鶴見区をはじめ、地域社会と連携した活動を推進することで、地域社会への貢献と企業価値の向上を図ってまいります。

※横浜市中期計画の共にめざす都市像である「明日をひらく横浜」の実現を念頭において、市内各地で多様な官民の主体による対話(フォーラム、フューチャーセッション、ワークショップ等)の取り組みを2か月間にわたって展開しているもの

【24日】円卓トークの様子

横浜市立鶴見小学校の総合学習授業に協力のサブ画像2_「ツルスイの取り組みが楽しい人?」という問いかけに児童の大半が挙手した「ツルスイの取り組みが楽しい人?」という問いかけに児童の大半が挙手した

横浜市立鶴見小学校の総合学習授業に協力のサブ画像3_地域の関係者が集い、児童の取り組みに激励を送った地域の関係者が集い、児童の取り組みに激励を送った

【25日】「Let’sツルスイ大作戦」の様子

横浜市立鶴見小学校の総合学習授業に協力のサブ画像4_児童の約2年間にわたる取り組みの内容が紹介され、河川や道路で収集したゴミの展示等もなされた児童の約2年間にわたる取り組みの内容が紹介され、河川や道路で収集したゴミの展示等もなされた

横浜市立鶴見小学校の総合学習授業に協力のサブ画像5_鶴見川の魚をイメージした紙芝居を楽しむ様子鶴見川の魚をイメージした紙芝居を楽しむ様子

横浜市立鶴見小学校の総合学習授業に協力のサブ画像6_鶴見川に生息する生き物を紹介鶴見川に生息する生き物を紹介

 

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